海外旅行での憧れ|朝のランニングをやってみることにした

海外旅行での憧れ|朝のランニングをやってみることにした

旅行をしていると、他の旅行者でやっていることがかっこいいなぁ。いつかやってみたいなぁ。ということがいくつか存在します。

これまでは経験もないのにそのときだけやったところで今後継続しないからという理由だったり、荷物が増えて面倒だったりと、敬遠してきました。

ですが、今回のベルギー旅行で一つ憧れを形にしてみようかと思います。それがタイトルでも書いた旅行先での朝のランニングです。

これまでは体力に自信がなかった。だから走らなかった

過去の旅行では、朝早く起きるものの早朝からワークアウトをしたり、ランニングをしたりすることなんで全く考えていませんでした。そもそも自身の体力に自信がなかったですし、走ることすらいやでしたし、実際ランニングのペースだと500mで息が続かなくなるようなスタミナだったので「やったところでねぇ」という気持ちでした。

きっかけは計画的に運動をし始めたこと

5月の末から、私はfeelcycleに通い始めました。自転車は好きなスポーツだったのでとっかかりやすく、暗闇の中で大音量で音楽を流しながらプログラムに合わせてバイクを漕いだり、ダンベルやったり、プッシュアップしたりと、かなりカロリー消費の激しいワークアウトです。でも楽しいので、サボることなく続けられるようになりました。

合わせて、糖質制限とタンパク質を多く摂取したりなどの食事管理を徹底して行い、おかげさまでfeelcycleに通って2ヶ月たったところでで体重を8kg落とすことに成功しました。いまもリバウンドすることなく、その時の体重をキープしています。

過剰なダイエットにならないように、糖質も過度に制限することはせず、運動と食事のバランスを考えて、体重キープをしています。あとはこれに筋肉をつけて、見た目は引き締まった体を目指している最中です。

何の気なしにランニングをしてみたら

feelcycleの予約もなく、家でのトレーニングをしようとも思っていない、完全オフの日が数日続くときがありました。体を休めることも大事ですが、休みすぎもよくないので、ちょっとだけ走ってみようかなという気持ちになり、軽い気持ちでランニングしてみることにしました。

feelcycleでのハードなワークアウトも継続していたので、体力は少しずつついてきているだろうけど、ランニングをしてしんどくならないところまではいってないだろうなという気持ちで走り始めたところ。

これまでは息の上がっていた500mなんか余裕。1kmを過ぎても多少汗ばむ程度で余裕。feelcycleに通い続けたことで結構スタミナついてたんですね。結果その日は45分、信号待ち以外で足が止まることなく、7km走り続けることができました。

自分自信がこのスタミナの差、走れることに驚き信じることができていなかったのですが、走り終わったあとには大きな自信につながりました。

1kmあたり6分半ペースと、無理だけはしないゆったりとしたペースでの走りですが、まだ時間と距離はいけたかなという余裕は残っていました。

旅行中の運動不足をなんとかしたい

これからベルギーとフランスに1週間旅行しますが、もちろんその間はfeelcycleに行くことはできません。家でやっているようなトレーニングもおろそかになってしまうのではないかと若干不安になっている自分がいました。運動が習慣になっている証拠だと思います。

旅行中は食べることが多くなるので、帰国した時に+3kgとかなっていたらそれを戻すのにも結構時間がかかります。

極力美味しいものを食べながらも体重の増加を抑え、運動の怠け癖をつかないようにする必要があります。

旅行先にワークアウト用の荷物を持って行く初の試み

ここで冒頭に憧れていた「旅行中にランニングをする」をベルギーで初めてやってみる決断をしました。

国内でも通勤中でも、外国人旅行者が朝からトレーニングウェアを着て真剣な眼差しでランニングしている姿を見かけることがあります。旅行中でも怠けないというストイックさに憧れていました。マジでカッコいいですよね。

その仲間に私もいよいよ入ることができる状態になったということが、これまでのfeelcycleやワークアウトの結果、自信になって現れたのです。

ブリュッセルの街の中を颯爽とランニングする、日本よりは涼しいベルギーの天候なのでもっと走りやすいかもしれませんね。恥ずかしがる必要もないですし、ランニングしながらプチ観光だってすることができるメリットもあります。唯一、石畳に足を取られて捻挫しないように気をつけます。

荷物は増えますが、お構いなし

この状況まで来ると、これまで極力荷物は少なくしてきた、私でもランニング用の荷物の追加は許容範囲内になります。

とはいえ、追加になる荷物は、ランニング用のウェア(シャツとスパッツ)とランニングシューズの2組が追加になるだけですね。そこまでカバンを圧迫するものでもないですし、今回はスーツケースを1個持って行くので、そっちに入れておけば、荷物かさばる問題も楽勝でクリアできるでしょう。

時差ボケには注意したい

ベルギーとは7時間の時差があります。ちょっと気にしているのは時差ボケで頭が働かないとか、朝が極端に眠いとか。そういう心配だけです。

たぶん、日本から西に向かって行くので、朝早くに目が覚めてしまうのかなと思っています。そうなったら、時差ボケ解消のためにもしっかり走ってしっかり汗をかいて、夜になったら眠くなるのを促していく必要があると思います。健康的な時差ボケ解消法だと自負しています。

夫婦そろってやるので、楽しみも倍増


今回のランニング計画は私だけではなく、妻もやります。むしろ妻の方が意気込みは強いと思います。最近は本当にストイックにfeelcycleにも通っているし、家でもトレーニングを欠かしていません。

ベルギーでも、小便小僧の噴水の前を颯爽と走ってみたいですし、グランプラスも通常の観光だけではなく、いち新米ランナーとして楽しんで行きたいなという気持ちでいっぱいです。

最後になりますが、自分への戒めということで、決してランニング中であっても防犯対策はしっかりとやること、パスポート・現金・カードは自らで守る必要があります。そういうったトラブルに巻き込まれないように、ベルギーの空の下、楽しくランニングをして着たいと思います。