【韓国・ソウル】極寒の食いだおれ旅行記・出発編【2019年2月】

【韓国・ソウル】極寒の食いだおれ旅行記・出発編【2019年2月】

2019年2月の3連休を使って韓国・ソウルに行ってきたときの旅行記です。日本出発からソウル到着、到着後の食事までをここで紹介していきます。2月のソウル、聞いていた以上に寒かったぜ!

平日夜出発でも楽しめるのがソウルの良さ

日程的には、2月8日金曜日の夜に日本を出発して2月11日の夕方に帰国という流れ。8日金曜日は昼過ぎまで仕事をして(といっても旅行でワクワクして仕事にならない)、そのまま空港に向かうパターン。

初めて海外旅行でLCCを使いました

実はLCCで海外に行くのはこのソウル旅行が初めてでした。

国内線では春秋航空を使ったことがありますが、そのとき、シートの狭さに膝を動かす余裕がなくフライト中の約1時間半膝固めを受け続けたという苦い思い出があり、それ以降LCCにはちょっと抵抗がありました。あとマイルも貯められないし。

で、今回使ったのがティーウェイ航空です。

韓国に拠点を置くLCCはたくさんあるなかで、フライトスケジュールと価格的にお手頃だったのが、ティーウェイ航空でした。SkyScannerで価格検索をして、ティーウェイ航空のウェブサイトから直接購入が一番安かったですね。

あと、ティーウェイ航空はLCCでありながらも手荷物預け入れが無料でついていたり、フライト中にお水をくれるとか、安いだけではないサービスが他のLCCに比べて良いということを事前に調べておりそれに期待してました。

宿泊先はアクセス抜群の東大門(トンデムン)

日本出発が19時でソウル・仁川空港到着が22時前の予定。入国・ソウル市内までの移動が1時間くらいかかるとすれば、ソウル市内には23時ごろになります。

ソウル到着後ソウル市内まで移動してホテルチェックインしてそのまま翌朝に備えて寝るー。というのもいいですが、ソウルの醍醐味の一つは夜です。東大門市場でナイトマーケットに繰り出すんです。百貨店でさえ朝3時とかまでやってますし、市場は朝5時までやってます。

ソウルの時間を無駄にしたくないなら宿泊先は東大門周辺一択です。ホテルの数も多いので調べに調べてお得な宿を見つけることができます。

ソウル到着してお腹が空いた場合も大丈夫。食堂も東大門市場の営業時間に合わせて深夜から明け方まで営業しているお店も多いです。夜遅くにソウル到着後の大事な1食目、しっかりと本場の韓国料理を楽しめます。

東大門を拠点にするメリットはそれだけでなく、明洞(ミョンドン)や弘大(ホンデ)と行ったソウル市内の別の場所も、地下鉄で30分かからずにいけます。アクセス抜群です。

ソウル到着・東大門で深夜の飯テロ

フライトの遅延もなく、予定通りにソウル入りを果たし、仁川空港からソウル駅までは空港線を使って、ソウル駅から東大門までは地下鉄で移動。ホテルも無事チェックインしたら、休む間も無く晩ごはんを食べに東大門市場の方に繰り出します。

このとき時刻は24時になるかならないかだったと思います。極寒のソウル気温はマイナス4度。道産子なので気温の数字自体は全く驚きはしませんが、感じる寒さの感覚はすっかり忘れていました。深呼吸すると鼻の穴の奥が痛くなる感じ。

記念すべき1食目はユジョン食堂(유정식당)でタコを食らう

ユジョン食堂は、東大門市場そばにある食堂で、観光客もいれば、たぶん東大門市場で働いている人だろうなという人もいました。24時を回っていても人はひっきりなしに入ってきてました。あと東大門市場で働く人への出前もやってるっぽいです。電話よくなってた。

ここで食べたかったがタコを辛く炒めたナッチポックン。あとすんげー寒かったのでスープ系を攻めたくてソルロンタン(牛骨肉の煮込みスープ)をオーダーしました。

オーダーすると、こうやってたくさんおかずが出てくるのもいいですよね。お腹が空いていたのでここからはほぼ無言で食べ続けます。

レンズが曇ってしまったけど、ソルロンタン。一瞬で冷え切った体を温めてくれます。最初がグッツグツで来るのでスープいただけません。大ヤケドしちゃいます。

なぜ、ナッチポックンを撮り忘れたのか!!あまりに夢中で食べていたので写真撮るの忘れてました。タコがプリプリでゴロゴロ入ってました。結構辛い設定のようで、ヒーヒー言いながら食べました。

これでいて、2万ウォン行くか行かないかの値段感なので、安い。さらに美味しいんだから文句ありません。

極寒のソウル初日終了

お腹を満たしたところで、ホテルに戻り寝ることにします。が、なんでしょうね、寒いからなのかあれだけお腹いっぱい食べたのにすぐお腹が空くというか、なんかまだ食べられるかもという不思議な感覚。

ホテルに戻る途中、コンビニでちょっとしたスナック菓子やパン・バナナ牛乳などを買い込んで戻る。この度、どんだけ食べれば気が済むかわからなくなってくる始まりとなりました。