2度目の週末ホテルステイ – 東京都内で1泊2日のプチ贅沢

2度目の週末ホテルステイ – 東京都内で1泊2日のプチ贅沢

2回目の週末ホテルステイを9月の1週目の週末にしてきました。都内在住なのでGo to トラベルの恩恵をまだ受けられないなか、少しだけ贅沢に週末を過ごせる週末ホテルステイの滞在レポートです。

初めての週末ホテルステイの記事はこちらのリンクからみることができます。

2回目の週末ホテルステイはオープン間もない豊洲のホテルをチョイス

2回目の週末ホテルステイに選んだホテルは豊洲にある、三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスを選びました。選んだ理由は2つ。

一つ目は、豊洲エリアが子連れに非常に親切なまちづくりがされていて、不安がなくお出かけできるから。もう一つの理由は、2020年8月10日にオープンしたホテルで、オープンしてすぐのホテルに宿泊してみるのが楽しみというポイントでした。

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス
画像引用:ブッキングドットコム(Booking.com)|三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス

豊洲駅から地下で直結

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスは、有楽町線・豊洲駅から地下で直結しています。これがすごく便利。週末ホテルステイをした週末、天気予報は雨。出かけるのが億劫になりがちですが、豊洲駅から直結なので、外が雨でも関係ありません。一切濡れることなくホテルに入ることができます。

さらに、豊洲駅と直結でしたが、ららぽーと豊洲とも外に出ることなく繋がっているので、ホテルにチェックインして荷物を置いてからららぽーと豊洲で身軽にお買い物することできます。

ホテルは豊洲ベイサイドクロスの高層階

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスのフロントは36階にあります。高層階にあるホテルです。ホテルに行くには地下もしくは1階からエレベーターで36階までいくことになります。このホテルに向かうエレベーターは、地下1階と1階から36階のフロントだけを繋ぐエレベーターで、専用エントランスが設けられているので見つけやすいと思います。エレベーターも途中階に止まることがないので、非常にスムーズにストレスもなく移動することができて非常に快適でした。エレベーターの台数は3台です。

2回目の週末ホテルステイで気をつけたこと

週末ホテルステイは今回で2回目。前回の週末ホテルステイを踏まえて、0歳児がいる家族での週末ホテルステイを楽しく過ごすためのポイントとその結果をまとめます。

部屋のタイプをツインからクイーンにしてみた

ホテル予約時の部屋の選択をツインルームからクイーンルームに変えてみました。ツインルームだとベッドは2つ。サイズはセミダブルくらいの大きさで、どちらかのベッドに大人1人と子どもが添い寝するかたちです。この場合だと、子どもが寝返りしたときにベッドから落ちてしまう不安が少なからずあったので、今回のホテル予約では、クイーンサイズのベッド1台の部屋を予約してみました。

クイーンサイズのベッドの部屋を予約したことで、ベッドは1台になり、寝る時は大人2人、子ども1人が一緒のベッドで寝ます。ベッドの真ん中に子ども両サイドに大人のいわゆる川の字で寝るので、子どもがベッドから落ちてしまう危険性を最小限にすることはできました。大人が寝るスペースは、ゆったり寝ることはできませんが、大人がベッドから落ちるかもしれないという狭さではないので、特段問題ないかなというところです。これが仮にダブルルームだと狭すぎで大人が寝にくいだろうなと1泊過ごして感じました。

予約時のホテルアメニティ・備品でしっかりみておきたい電気ポットの有無

0歳児・1歳児くらいの子どもを連れて1泊のホテルステイをするとき・部屋選びで前回ではチャイルドポリシーはしっかりみましょうと書きました。今回も小出しで、予約前にしっかりチェックしておきたいポイントをひとつ上げておくと、部屋についているアメニティや備品をしっかりみておくことです。

しっかりとみておきたいのは、電気ポットがあるかどうか。電気ポットがあると、簡単にお湯を沸かすことができるので、粉末タイプやフリーズドライタイプの離乳食やミルクを作るときにすごく重宝します。電気ポットの他に無料サービスで置かれているミネラルウォーターが部屋に置いてあるとより安心して離乳食・ミルクを作ることができます。

ただし、電気ポットがあれば万事OKとはいきません。ここで油断してはいけないのがその電気ポットが清潔かどうかが次のチェックポイントです。電気ポットが清潔かどうかは、口コミをみて判断することが可能です。部屋の設備についての詳細に書いている評価・口コミもありますので、部屋・ホテルの設備の星と口コミの内容もしっかり確認しましょう。

残念ながらあまりいい評価がない場合は、常温保存できる液体ミルクや、お湯を使わずにそのまま食べられる離乳食などを別途準備しておくといいと思います。

子どもの持ち物は必要最低限に!

今回の週末ホテルステイでも、子どもの荷物をどれくらいにするかすごく悩みました。我が家では本当に必要なものだけをしっかり持っていくだけにしています。着替え(服・下着)・おむつ・液体ミルク・そのまま食べられる離乳食・子ども用のカトラリー・食事用スタイです。

持っていく量は、着替えは服は宿泊数分(1泊なら1セット)、下着は宿泊数分+1。おむつはその子のオムツ交換回数によりますが1泊2日で10〜15枚あれば十分だと思います。

基本的に旅行中に「もしかしたら使うかも」というものは、結果必要なかったことが多いので、「念のためこれも持っていこう」と思っているものは、荷物から除外しても特に問題はありません。

お出かけ中、子どもがぐずったときのご機嫌取りグッズもまあ必要っちゃ必要だと思います。ですが、あれもこれも持っていくのではなく、おもちゃ1個だけと決めています。カバンに入れるのではなく、ベビーカーや抱っこ紐につなげられるものにして、荷物でかさばらないようにすることを心がけています。

大人のお出かけ荷物は別に忘れ物があっても大きな問題にはなりませんが、子どもの荷物は忘れ物がないようにしっかり、出発前に確認しましょう。今回の週末ホテルステイでは、忘れ物をしてしまいまして、食事用のスタイを忘れてしまいました。離乳食を食べるとき、服を汚さないようにいつも以上に気をつけながら食事を与えたのはいうまでもありません。

2回目の週末ホテルステイ、1泊2日の振り返り

ここからは、我が家の2回目の週末ホテルステイの2日間の旅行記になります。

初日はららぽーと豊洲でお買い物

自宅を出てから電車を乗り継いで豊洲駅へ。まずはららぽーと豊洲にいきました。行ってみたかった100本のスプーンでランチを食べて、お買い物。個人的に特に買うものはなかったのでウインドウショッピングでした。キッザニアの入場待ちの列がすごくて驚きました。いつかこの順番待ちに参加することになるんだろうなと思う瞬間でした。

ひと通り、ららぽーとでの買い物を済ませたらホテルにチェックイン。チェックイン時にはコロナウイルス対策もしっかり行っていました。体温のチェック・咳や熱があるかどうかなどの確認といった内容です。

ちなみに、三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスのホテルロビーから見えるベイサイドの景色は東京を代表するベイサイドエリアの景色。東京在住ですが、たまに見るとおぉーっと思う景色ですね。レインボーブリッジ・東京タワーが一望できます。天気がよかったらディズニーリゾートまで見えるんじゃないかなという感じです。

チェックインを済ませて部屋で休憩。オープンして1ヶ月経っていないので部屋はとてもきれいで清潔。スタイリッシュな都市型のホテルといった感じの部屋の印象です。室内設備も新しいものなので不良もまったくありませんでした。

小一時間部屋で休憩した後、再度ららぽーとへ。ホテルからららぽーとまで外に出ることなく、また夕方以降にも身軽な状態でららぽーとにいけるのは非常にありがたかったです。ららぽーとはとくに家族連れには非常にありがたい施設。授乳室もオムツ交換スペースも広くて清潔なので、気持ちよく使えます。

ららぽーとを再度1周したあとは夕食の買い出し。今回は周辺で食べるものに困らないエリアということもあり素泊まりプランを予約したからです。部屋に戻って簡単に夕食。娘を寝かしつけたあとはお風呂。

このホテル、宿泊者専用の大浴場があります。のんびりと今日1日の疲れを大浴場で洗い流してきました。この大浴場、内湯と外湯があります。完全な露天風呂ではないですが、ベイエリアの景色を眺めながら湯船に浸かることができます。お風呂の湯温は、41~42度と少し高めの湯温設定。サウナはありません。風呂に入ってさっぱりしたらそのまま就寝。

2日目は有明ガーデンへ

翌日はホテルを11時前にチェックアウトして、6月にオープンした有明ガーデンに行きました。雨が降っていたので豊洲からはタクシーで有明ガーデンへ。有明ガーデンでは、キッズスペースで娘を遊ばせて、遊ぶ刺激を与えました。ショッピングについては、有明ガーデンに入っているお店がいずれも微妙な感じ。欲しいものもなく、みたいお店もそこまでなくといった感じです。

有明ガーデンは、お台場のショッピングモールやららぽーと豊洲と比較してしまうと、少し見劣りしていたのが正直な感想です。子どもを遊ばせるスペースがあるのは非常にありがたかったです。ボーネルンドのキドキドもあるので、おもいっきり遊ばせることができてそれはとても楽しかったです。

週末ホテルステイは何も予定がない週末におすすめ

2回目の週末ホテルステイでしたが、土日の予定が全くないとき、いつも同じような感じで過ぎ去ってしまう週末に飽き飽きし始めているときなどに、ちょっとしたエッセンスとして週末ホテルステイを取り入れるのは、いい刺激になりました。

毎月やるのは少し大変かもしれませんが、2〜3ヶ月に1回くらいのペースで取り入れることで何の変哲もない週末が、一瞬にして充実した週末になると思います。家族サービスのひとつとしてもアリなのかもしれません。ぜひ週末の楽しい過ごし方の一つとして取り入れてみたらどうでしょうか?

さらに10月からはGo To トラベルに東京が復帰すると報じられていますので、これ以降はもっとお得に週末ホテルステイができるようになるのではないかなと少しワクワクしています。