ダイビングログ|念願のグアム・ブルーホールダイブ No.111~113

ダイビングログ|念願のグアム・ブルーホールダイブ No.111~113

今日もグアム社員旅行でダイビング。今日のダイビングは、いつものメンバーに加えて、ライセンスを持っている人たちと体験ダイビングの人たちの合計11人で潜ってきました。一応その幹事も私がやりました。それでは今日のダイビングのログを書いていきたいと思います。

No.111 グアムブルーホール

ダイビングの概要

  • ショップ:S2 CLUB
  • ポイント:ブルーホール
  • ダイビングスタイル:ボートダイビング、ドリフトダイビング、ジャイアントストライドエントリー
  • エントリー/エキジット:10:15 / 10:54
  • 潜水時間:39分(合計:78時間37分)

器材まわり

  • ウェットスーツ:ロングジョンスーツ、タッパー いずれも3mm
  • タンク:アルミタンク、空気(酸素濃度21%)、重さ不明、容量不明
  • 追加装備:GoPro、指示棒
  • ウエイト:4kg

タンク残圧・透明度・水深

  • 開始時 / 終了時:220bar / 60bar
  • 透明度:25m
  • 最大水深:37.2m
  • 平均水深:16.0m

主にいた生物

スミレナガハナダイ、ハタタセハゼ、アオウミガメ

感想など

今回のグアムでも期待していなかったブルーホールでのダイビング。今日の海況が奇跡的によく行けることになりました。予想もしていなかったので、嬉しさもひとしお。

初めてのブルーホールの感想は、すごく美しいのと同じくらいすごい忙しいかった。が嘘のない感想です。

ブルーホールのあの有名なハート形をしっかりと見るには30mよりの下にいく必要があります。潜れば潜るほど、30mより深いダイビングをするときは緊張します。

ブルーホールでの短い過ごし方は、
BCDにエアを入れる → ダイコンで深度を見る → ハート形のに光が差し込んでいるのを見上げる → ダイコンで潜行可能時間を確認する。

このループです。1分間にそれを3回やっているような感覚。でもダイバーなら一度は潜りたいポイントの一つ、ブルーホールで潜ることができて本当によかった。

あとは、タッパー+ロングジョンの組み合わせ、ウエイト4kg、アルミタンクだと、安全停止中の浮力がものすごくて、安全停止中に何度も何度も水面に浮き上がりそうになりました。タッパー+ロングジョン、アルミタンクの場合は、5~6kgくらいのウエイトで適正ウエイトになりそうです。

あと、いちおう111本目というゾロ目本数になりました。

No.112 グアムフィンガーリーフ

ダイビングの概要

  • ショップ:S2 CLUB
  • ポイント:フィンガーリーフ
  • ダイビングスタイル:ボートダイビング、ジャイアントストライドエントリー
  • エントリー/エキジット:12:09 / 13:05
  • 潜水時間:56分(合計:79時間33分)

器材まわり

  • ウェットスーツ:ロングジョンスーツ 3mm
  • タンク:アルミタンク、空気(酸素濃度21%)、重さ不明、容量不明
  • 追加装備:GoPro、指示棒
  • ウエイト:6kg

タンク残圧・透明度・水深

  • 開始時 / 終了時:210bar / 70bar
  • 透明度:15m
  • 最大水深:15.4m
  • 平均水深:8.1m

主にいた生物

アオウミガメ

感想など

今日2本目は、湾内でのダイビング。ここで体験ダイビング組と合流。会社のダイバー7人と体験ダイビング組4人が一緒に同じポイントでそれぞれではありますが、潜ることができました。

全員で集合写真をとったんだけど、果たしてちゃんと撮れているのかはよくわかっていません。体験ダイビングのみんなも楽しんでくれてたようなのですごく嬉しいです。

水深7mあたりから左耳が全く抜けずに結構辛かった。最終的には耳抜きはできたけれど、圧をかけすぎているので、ちょっと耳がやられていそうな感じです。湾内で割と深くまで潜らなかったのも幸いでした。これ左耳が抜けていなかったら、相当やばかったかも。

あと、タッパーを脱ぎロングジョンだけで潜りました。ウエイトは+2kgにしていましたが今度はオーバーウエイト気味。そりゃ、浮力のあるものを減らしてウエイトを2kg足しているので、沈みやすくなってしまいます。

No.113 グアムスパニッシュステップス

ダイビングの概要

  • ショップ:S2 CLUB
  • ポイント:スパニッシュステップス
  • ダイビングスタイル:ボートダイビング、ドリフトダイビング、ジャイアントストライドエントリー
  • エントリー/エキジット:14:37 / 15:31
  • 潜水時間:54分(合計:80時間27分)

器材まわり

  • ウェットスーツ:ロングジョンスーツ 3mm
  • タンク:アルミタンク、空気(酸素濃度21%)、重さ不明、容量不明
  • 追加装備:GoPro、指示棒
  • ウエイト:5kg

タンク残圧・透明度・水深

  • 開始時 / 終了時:190bar / 30bar
  • 透明度:25m
  • 最大水深:24.1m
  • 平均水深:15.3m

主にいた生物

オレンジフィンアネモネフィッシュ、ハナビラクマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ネッタイミノカサゴ、シマハタタテダイ、オニハタタテダイ、カスミチョウチョウオ、クロハギ、超巨大なアオウミガメ、潜水艦

感想など

この旅行最後のダイビング。本日3本目というのに結構タフな内容でして、55分近く潜りましたが残り10分くらいは残圧とDECOがつかない深度を保つことだけを意識してました。

そして、最後の最後、浮上したところで、アメリカ海軍(U.S.NAVY)の潜水艦が目の前をどどーんと横切っていきました。ダイビング中に潜水艦に遭遇することなんてないのでいい経験だったと思います。

潜水艦自体の迫力もすごかったんですけど、U.S.NAVYの警備艇が潜水艦の横を走っていたんだけど、サイレン鳴らしているわ、船首には機関銃あるわで、それが怖かった。

今回は2日で5本潜りました

グアムでダイビングするのも3年ぶり。その時はOWだったので、深場にもなかなか行けなかったですが、今回は経験本数も増えたし、マイ器材の安心感もあって、余裕はありました。

ポイント的にはブルーホールに行けたこと、大人数で同じポイントで潜れたことなど、こういう時だからじゃないとできない経験もすることができました。

グアムのダイビングは海洋生物の大物狙いというよりか、スコーンと抜ける透明度だったり、地形だったりを楽しむダイビングだと思います。

次、潜るのはいつになるか今のところ未定ですが、間隔を空けずに定期的に潜りに行ければいいなと思っています。