【2020GW】あと2ヶ月でゴールデンウィーク|予定は決めた?でもどうなるんだろうか?

【2020GW】あと2ヶ月でゴールデンウィーク|予定は決めた?でもどうなるんだろうか?

あと2ヶ月もすれば、待ちに待ったゴールデンウィークです。今年のゴールデンウィークはどこに行こうかな?と計画は立てていますか?すでに予約まで済ませていますか?、いつもならこの時期はゴールデンウィークに向けて、下調べに余念がない日々を過ごしていましたが、果たして今年のゴールデンウィークはどうなってしまうのでしょうか。

思えば、2019年のゴールデンウィークは、土日祝日合わせて10連休という近年稀に見るほどの大連休でした。元号が令和に変わり、10連級という記念すべきゴールデンウィークでした。私は香港とバルセロナを経由地としてポルトガルまで夫婦で旅行に行きました。リスボン、本当によかったなぁ。

過去最高のゴールデンウィークを過ごした2019年でしたが、2020年は打って変わってどうなってしまうのか?3月時点で新型コロナウイルスがいまだに猛威を奮い続けています。2ヶ月後にせまったゴールデンウィーク、ずーっと暗い感じも嫌なので、どう過ごしていたってゴールデンウィークはやってきます。じゃあ予定だけでも決めておきましょう。

3月末の時点で、ゴールデンウィークに帰省するのを中止して、宿泊先やフライトなどをすべてキャンセルしました。今は本当に移動は控えて家にいるのが一番大事なことだと思います。

ここから先は読むに値しません。2月中旬から3月11日までの、新型コロナウイルスが早期終息するだろうという淡い期待があった頃の安易な考えになります。戒めとして残しておきます。

2020年のゴールデンウィークは実家に帰省する予定です

いきなりですが、今年のゴールデンウィークは実家への帰省を考えています。実家に帰省と言いますが、私の生まれ育ったところのは北海道。実家に帰るのも一苦労な距離ですけど、5月の北海道は最高ですよ。桜の開花もちょうどこの時期ですし、天気もよくてカラッとしていて、ちょうどよく暖かいのが5月の北海道です。

実家に帰省するのは、私は昨年6月に行った以来の実家ですが、なんといっても、今回の帰省最重要の目的は生まれた我が子のお披露目です。本当は私の両親は2月末にくる予定でしたが、こちらの急な事情でポシャってしまったので、そのリベンジも兼ねています。

GWに北海道とか本当は避けたいんです

ゴールデンウィーク × 北海道の組み合わせとか、おそらく日本国内で指折りのお値段跳ね上がり案件だし、あっという間に満席。早期予約割引の座席も元々用意されていないかというくらい早い時期に完売してしまいますからね。

ちなみに、現時点で5月の連休初日にあたる、5月2日の羽田-新千歳間の最安値は16,760円でした(3月10日現在)。

19:40羽田発のフライトなので夜遅く出発してもいいよという方はなんとかなりますね。ちなみに5月2日の午前〜日中の最安値の平均は26,000円で、5月1日の前日の最安値平均が18,000円。一人当たり8,000円違うのは結構大きいですね。

休みが取りやすいのであれば、休暇をとって1日ずらして予約することを本当にお勧めします。1日働くと4万円のプラスになるなら働けばいいと思いますけど。1日分の旅費、豪華な夕食分のお金が浮くか航空券代になるかの違いはとてもとても大事で大きいことなので、もう1度言います。

ゴールデンウィークは前後1日ずらして予約するのが本当におすすめです。片方だけでもだいぶ違うぞ。

これは、お盆と年末年始にも同じことが言えます。お盆と年末年始には国内移動をしないように心がけるか、費用負担の少ない方法を確保するが、早め早めに予約を済ませるか、これに尽きます。尽力しましょう!

ゴールデンウィークは国内旅行もしやすい気候

去年は海外旅行に行きましたが、ゴールデンウィークの4月下旬から5月は日本全国どこであっても国内旅行をしやすい時期だと思います。これまでもゴールデンウィークは国内旅行という形で関西・四国・九州とあちこちに旅行しました。天気の崩れも少なくて、日中は暖かくて過ごしやすいし、夜も少し冷えますが、1枚羽織れば十分過ごせる本当に行楽日和という日々が続きます。

Free-Photos / Pixabay

海外旅行に比べると、国内旅行のツアーは割高といえば割高なのですが、梅雨やクソ暑い夏よりも快適に旅行できるタイミングなので改めて国内をめぐる旅行をしてみるのはいいかもしれません。

海外旅行は日本発着は航空券が高い時期

去年、海外旅行したとき、スカイスキャナーで航空券を検索して購入しました。そのときいろんなルートで検索したのですが、日本発着の往復航空券はべらぼうに高かったです。日本から香港で1日過ごした後に、スペイン・ポルトガルへ向かったのも、日本からスペイン・ポルトガルに直接フライトで飛ぶよりも、日本から近距離の国に立ち寄ったほうが、航空券コストだけでも一人当たり10万円は違っていたと思います。

1泊多く宿泊する必要が出てきますが、Airbnbなどをうまく利用すれば、1泊の宿泊コストを抑えることができます。実際に去年はその方法を利用して、3カ国を安く旅行することができました。

日本発着便のフライトで世界と繋がるハブ空港となると、仁川、香港、北京・上海、クアラルンプール、シンガポールなどありますが、韓国は5月のこの時期は祝日が多くまとめて休みをとる人も多いのか、仁川発着の長距離フライト航空券も実はお値段高めの設定になっています。仁川もアジア屈指のハブ空港なので利用したくなりますが、ゴールデンウィーク期間中はちょっと外した方がいいかもしれません。

飛行機の予約は済んだけど果たしてどうなることやら

さて、実際のところ今年のゴールデンウィーク、北海道の実家に帰省する計画を立てて、航空券の予約まで済ませました。あとは出発当日、飛行機に乗って帰省して数日実家で過ごして東京に戻ってくるだけなのですが、現時点で新型コロナウイルスであーだこーだとなっていて、急遽キャンセルせざるを得ない可能性もまだ潜んでいます。

個人的には極端に新型コロナウイルスの不安になびかないようにいつも通り過ごしながら、いつもより少し入念に、うがい手洗いをしたり、予防につとめてながら日々生活しているという感じです。

終息にはまだ時間がかかるのかもしませんが、こういう時くらい楽しい計画を先に置いて、それを楽しみに過ごして、ダメだったらダメで仕方なかったでシャンシャン。という感じでゴールデンウィークを迎えたいと思います。

3月27日追記 まだ予約した状態だけどキャンセルを検討しています

東京都では週末(3月28日、29日)の外出自粛要請が出ました。遅いくらいだとは思うんですけどね。そしてコロナウイルスに罹った患者数もまだまだ増えています。欧米では爆発的に感染者と死亡者数が増えています。旅行どころの問題ではないです。

仮に4月中に、本来の通りに戻ってきたとしても、なんとなくリスクはまだまだ高くて油断できないものだと思っています。さらに欧米では、14日〜21日間の外出禁止令が出ています。各地でロックダウンを実施しています。パニックとはちょっと異なりますが、ロックダウンや外出禁止になる前に、故郷に戻った人がコロナウイルスを各地にキャリアしてしまって、さらに感染者を増やすケースも知りました。

となると、日本がいつも通りに戻ったとして、自分も仮にゴールデンウィークに実家に帰ったとします。その時にコロナウイルスを運んでしまう可能性があるわけです。

不用意な移動をしないことが今できることだと思います。そのあとでも行けるわけですし、その時じゃないといけないというわけではありません。状況判断は冷静に。各航空会社・鉄道会社も予約の払い戻しの特別対応を行っているので、その情報を待ちながら、これから先どうするかを判断したいと思います。

3月31日追記 今年のゴールデンウィークの実家帰省はキャンセル

最終的な判断として、今年のゴールデンウィークに実家に帰るのはキャンセルすることにしました。大型連休に出かけたい気持ちをグッと堪えて、新型コロナウイルス感染防止に最大限努めようと思います。詳しいことはこちらに書いていますので、合わせて読んでもらえると幸いです。