持っていってよかった荷物、持っていかなくてよかった荷物

持っていってよかった荷物、持っていかなくてよかった荷物
9月はベルギーとフランス、10月はグアムの社員旅行で、海外旅行に2回行くことができました。この2回の海外旅行で持っていった荷物を振り返り、持っていってよかったもの、逆に持っていく必要のなかったものを、まとめていきたいと思います。

まずは海外旅行の荷物を一覧で確認していきます

ベルギー旅行の時は、このブログに持っていく荷物の記事としてアップしました。

その時には、カバン類、衣類、ガジェット類で大まかに3分類しています。

カバン類

  • スーツケース
  • リュック
  • サコッシュバッグ

衣類

  • Tシャツ 2枚
  • 長ズボン 1本
  • スウェットパーカー 1枚
  • 下着類(パンツ・タンクトップ) 2組
  • 靴下 2組
  • 部屋着 1組

ガジェット類

  • iPhone
  • iPad
  • AirSIM
  • ノイズキャンセリングヘッドホン
  • モバイルバッテリー
  • 充電器
  • 充電ケーブル(iPhone、iPad、スマートウォッチ)
  • たこ足配線(海外用)

こういう風に書いていました。グアムも基本このラインナップで変わりはないです。

グアムでは、これに追加で、ダイビング器材MacBook ProWi-Fiルータをレンタルして持っていきました。

ダイビング器材は、グアムでダイビングをする予定を計画していたから。MacBook ProとWi-Fiルータのレンタルは、一応仕事が正念場ということもあり、グアム滞在中も少しでも動ける状態を作っておく必要があったからです。

旅行中、持っていってよかったもの

まずは持っていって「よかった」ものから紹介していきます。

iPadとノイズキャンセリングヘッドホン

特に飛行機での移動中に重宝しました。

ベルギーのときは、フライト時間が、11時間・6時間とどちらの長時間のフライトで、iPadでゲームをしたり事前にダウンロードしていた映像コンテンツを見て、機内コンテンツに飽きてやることがなくなった時の最高の暇つぶしになりました。

ノイズキャンセリングヘッドホンは、眠りたいとき、ノイズキャンセリングをオンにして、騒音を大幅にカット成功。かなり静かな環境で寝ることができました。ヘッドホンはほぼつけっぱなしだったので、耳は多少痛くはなりましたがそれを上回る静かな空間の快適さに感動しました。

グアムのフライトも3時間半でしたが、このセットは欠かすことはできません。長時間フライトだけではなく、短時間のフライトでも飛行機内で快適な環境を作ってくれるこの組み合わせはもう病みつきです。

おかげさまでマインクラフトでスライムトラップタワーが完成しました。

Wi-Fiルータの良さを改めて実感しました

グアムに行く時に、久しぶりに海外で使う用のWi-Fiルータをレンタルしました。グアム滞在中は基本電源はON。部屋にいるときは充電をしながら、外出するときもバッテリーは1日は持つので、カバンのポケットに入れておくだけ。邪魔になることはありませんでした。

Wi-FiルータのおかげでSIM回線では弱いところでもネットワークが途切れない環境を作れていたのでスマホからはいつでもSNSに投稿できる快適さに心地よさを得ていましたし、MacBookでもサクサク簡単な仕事をしたり、ブログを書いたりできました。

ホテルの部屋と外出中どちらで快適さを得たかといえば、ホテルの部屋に滞在しているときの方が、ストレスを感じませんでした。

ホテルにも無料Wi-Fiが使うことができますが、正直回線は強くないし速くないおまけ程度の領域です。当然ながら途切れ途切れになってしまったり、結局読み込まないなど、ホテルの無料Wi-Fiにイライラすることがありました。

特にベルギーでは毎日のようにホテルのフリーWi-Fiにはつながっているけど、結局読み込めず、結局SIMによるネットワーク回線を使ってカバーしてました。

SIMフリーのスマホに現地SIMを入れてiPadやMacBookをテザリングすればいいよねと思ってましたが、回線のスピードや、1日あたりの通信容量を気にしたりするのが意外と面倒になります。

こういう時は現地SIMとは別に海外用Wi-Fiルータを持っていって通信するように考えておけば、余計な心配をする必要がなくなってよかったです。一人だけではなく複数人でシェアできるので、それもまたいいところですね。

部屋着は重要

ベルギーでもグアムでも部屋着の存在が非常に助かりました。

ベルギーの時は少し暖かさを求め、グアムでは寝苦しくならないように暑さ対策ができるように、部屋着の種類は変更していました。結局のところ、いつも着慣れた服で過ごしたほうがホテルという日常とはちょっと異なる環境であっても最大限リラックスできてるなという感じです。

多少かさばるかもしれませんが、1セット持っていくのがいいですね。

あとは、そもそもパジャマ的なのが用意されていないホテルも多いこと、ホテルのガウンや部屋着があったとしても、結局寝ていてはだけていたり、サイズ感があっていなかったり、ちょっと外に出るときに着替え直すのが面倒だったりしますね。国内・海外問わず言えることですね。

持ち物一覧には書かなかったけど、持っていってよかったもの

エコバッグを1つ持つだけで使い道はいろいろ!

これは何と言っても買い物袋です。いわゆるエコバックってやつですね。

特にヨーロッパではエコバックは必ず持ち歩くことをおすすめします。

ヨーロッパではスーパーマーケットで買い物をするとき、レジ袋的なものは基本くれません、有料です。ベルギーでは夕食をスーパーで購入してホテルで食べるということを頻繁にしたので、エコバッグは大活躍でした。

エコバッグなら、もともとがコンパクトで軽く、いざというときに大容量の荷物入れになります。かさばるものもないので、1人につき1つエコバッグをカバンの中に持ってお出かけすることを強くおすすめします。

帰国のときにも、お土産がカバンの中に入らない状況に陥ったとき、エコバッグにつめて機内に持ち込むという手が使えます。

グアムでは買い出し自体することもなかったのですが、備えあれば憂いなしの観点で持っていくだけ持っていきました。グアムの場合は、レジ袋をくれるので、使う場面はなかったですが、安心感は全然違いますね。

旅行に持っていかなくてよかったもの

逆に持っていかなくてよかったものも正直に洗い出して報告していきましょう

カバンは3つもいらなかった

ベルギー・フランスに行ったとき、スーツケース、リュックサック、サコッシュバッグという3つのカバン体制で挑みましたが、正直なところリュックがお出かけ中のメインバッグで利用していたので、サコッシュバッグは全く使わずスーツケースにしまいっぱなしでした。

リュックとサコッシュバッグの用途が似たり寄ったりでリュックの方が容量も多いということから、サコッシュバッグの出番がなかったというわけです。

用途が似たものを持っていく時は、気をつけましょう。そして大は小を兼ねるの観点から大きい方を選んで持っていきましょう。

衣類用圧縮袋はむしろ邪魔になるのでは

グアムのときに、衣類用圧縮袋にTシャツや下着類を詰めて圧縮して持っていきましたが、結局のところ、荷物スペースの縮小にはあまり役立っていないなぁという乾燥を持ちました。

グアムの場合、Tシャツにハーフパンツというあまりかさばらない服が多いので、圧縮したところでボリュームは何も変わらず、むしろ圧縮したことによりカチカチになってスペースの融通が利かなくなるという状況でした。

帰国したら洗濯に回す分の衣類を最後圧縮して小さくしておくくらいがちょうどいいと思いました。

旅行の荷物は厳選されてきました

旅行を重ねることでわかる旅行で本当に必要な荷物のセレクションはできているような気がしています。無駄なものは持っていかず、それでも足りなかったら、現地調達するというが鉄則です。

私の現地調達は衣類がほとんどです。かさばりやすい衣類を必要最低限に抑える、洗濯して回しきれなくなったり、予想していた気候と実際のギャップが激しかった場合に調達する感じ。おかげさまで世界中のH&Mに訪問して購入していると思います。

逆に下着類は古い下着を現地で捨てる手法で、荷物を減らすこともやってます。