2泊3日ソウル旅行記 – 東大門で買い物散策・コプチャンの晩ごはん – 1日目②【2019年9月】
9月7日から9日までの3日間、韓国・ソウルに旅行してきた旅行記です。1日目の後半、台風13号の影響が徐々に出てきながら散策した東大門と晩ごはん中心に書いていきます。
東大門を散策します
ナッコプセを堪能し、ホテルに戻ってチェックインを済ませて、荷ほどきをしたのち、再び東大門散策していきます。台風13号の影響が徐々に強まり、強風は変わらずびゅーびゅー、雨は降ってないもののたまに風に乗ってバラバラバラと降ってくる感じでした。天候的にもあまり遠くへは行かない程度にしておきましょう。
私は特に買い物するものがなくても全然楽しめる側の人間なので、買い物に付き添う感じで過ごしてました。まずはnyu-nyuというアクセサリーショップにいきました。
東大門デザインプラザ(ddp)やddpファッションモールから少し奥に入って屋台通りを抜けたところに位置しています。地図のピンが刺さっているところです。
もともとがアクセサリーの卸問屋なので、一つ一つのアクセサリーがすごく安く購入できるようです。購入するときは一人5個以上で買ってくださいという張り紙がありました。ピアスやイヤリングなど数多くの種類のアクセサリーがあるので、一つ一つの値段も安いので5個選べないってことはないと思います。10〜20はいけるんじゃないかと。
土曜日の夕方という時間帯、台風が通過しているさなか、地元の人はほとんど外に出ていない感じだったので、お店にいたお客さんの大半がアクセサリーを求めてやってきた日本人女性でした。
E-MartのプライベートブランドNo Brand
nyu-nyuのアクセサリー攻撃を受けてひるんだ私でしたが、次に向かった場所が個人的に楽しいお店でした。DOOTA!モールの4階に入っているNo Brandのショップです。
写真は閉店後に撮ったので、閉まっちゃってますが…
No Brandというのは韓国のメガマートのプライベートブランドといったところでしょうか。E-Martという韓国のコストコ的なショッピングモールがあって、そのプライベートブランドとして存在しているのがNo Brandって感じです。
そのNo Brandの商品が集結しているプチコストコ的なお店が東大門にあるショッピングモールのDOOTA!モール内に今年の春からテナント入りしました。前回の韓国・ソウルは2月だったので、DOOTA!モール内にはまだ存在していなかったお店。こういういろんなものがたくさん売ってるお店大好きです。
お店の面積は、いわゆるコストコほどどでかい広さではないですが、生鮮食品からレトルト食料品、日用品、家電などなど生活必需品全てが揃っているといってもいいでしょう。韓国で生活し始めるときはNo Brandで一式そろえられる勢いです。
デザインも野暮ったくなく、なにより一つ一つの商品価格が安い!食料品も1パックにキロ単位なボリュームを10,000ウォンいかない値段で買うことができる感じです。レトルトも冷凍食品も本当に安いです。本当韓国版コストコといったところです。
本来買う必要のないものまで買ってしまいそうになる爆買い必須のお店でした。No Brandという名前だからか、なんとなく無印良品っぽさも感じました。
商品については、No BrandのInstagramアカウントもあるので、それを参考にしたり、韓国大好きな方のブログやYouTubeでもたくさん紹介されているので、そちらもみてみるといいと思います。みてるだけでも楽しいです。
晩ごはんはコプチャンの美味しいお店
ホテルに一旦戻り、晩ごはんまで部屋でごろごろしていました。朝早かったからか夕方から2時間ほど昼寝をしてから、晩ごはんにすることにしました。この日の晩ごはんはコプチャン。ホテルからは歩いて10分くらいのところにある、プルタヌンコプチャン(불타는곱창)というお店です。予約はしていませんが、台風がきていてあまり外出していないから、並ばずに入れると見越していきました。
日がくれた後は、台風13号が北上したことで、昼間凄まじい威力だった強風は収まりました。しかし雨が今度は降ったり止んだりが続く状況でした。
プルタムンコプチャンで舌鼓
ホテルからプルタムンコプチャンまで、迷うことなく行くことができました。店内もこの悪天候の中ほとんど埋まっていますが、1席だけ空きがあってそこに入ることができました。席について、コプチャンの盛り合わせを2人前オーダーしました。
韓国の食堂で楽しみなのがこれでもかと振舞われるおかず。ここプルタムンコプチャンのおかずは生レバーとセンマイが出てきます。
日本では食することができなくなってしまった生のレバ刺し。新鮮なレバーで臭みは全くなく、ごま油と塩をちょっとつけて美味しくいただきました。ビールとの相性も抜群です。レバ刺しとセンマイ刺し、キムチのおかずとビールをエンドレスリピートをしていると、今晩の主役、コプチャンが登場。
盛り合わせ(모듬구이)のコプチャンを選んだのでいろんな牛ホルモンと野菜が鉄板の上でいい音出してます。野菜はきのこ類とネギです。ホルモンも3種類くらいのホルモンがわしゃーっとなっています。
おかずのサンチュとコチュの和え物と一緒に食べてもよし、ニンニクと一緒に食べてもよし、そのまま食べてもよし、おかずとの組み合わせでも何通りもの楽しみ肩ができました。もちろんビールとの相性は言わずもがなです。最高です。
コプチャン炒めの締めは焼き飯(ポックンパッ/볶음밥)を注文して鉄板に残ったコプチャンのエキスを米に吸わせて残すことなく食べること。なのですが二人ともコプチャンのボリュームで結構満足してしまいました。ポックンパッを食べられる余裕はあったのですが、全てを食べ切れる自信はなかったので、ポックンパッはストップしてごちそうさまをしました。
天気もなんとか持っていることから、プルタムンコプチャンの近くにある広蔵市場(クァンジャンシジャン/광장시장)に寄ることにしました。
広蔵市場で別腹スイーツと持ち帰りキンパ
広蔵市場に入ると、ずらりと並ぶ屋台。そしてそこで食事をしている人人人。トッポッキからオデン、気持ち悪いスンデやタッカンジョンなどなど、いろんな屋台飯が並んでいます。
お腹がいっぱいな状態で広蔵市場にきてよかったです。お腹が空いていたら、あれもこれもつまみ食いしまくっていたことでしょう。
広蔵市場に理由もなくきたわけではなく、一つは広蔵市場でホットクの屋台を見つけ食後のデザートを買い食いすること。もう一つは部屋に戻って小腹が空いたとき用に麻薬キンパを買うことでした。まずはホットクを買い食いです。
オーソドックスなホットクとよもぎホットクそれぞれ買って合計で3,000ウォン。おやつとしても食後のデザートとしてもちょっとヘビーかもしれませんが美味しくいただきました。そして、麻薬キンパも細巻き8本入って3,000ウォンでした。安いと思う。写真は撮り忘れました。
ホテルに戻ってコンビニスイーツで1日目終了
満腹な状態で広蔵市場からホテルに戻り、ホテルのフロント階には24時間営業のコンビニがあってとても便利です。そこで日本ではみたことのないヨーグルトを買って部屋に戻りました。そのヨーグルトは、ビヨット(Viyott)というヨーグルトで、ヨーグルトに小さなチョコリングをトッピングして食べるちょっとかわいいヨーグルトです。
フタを開けると、ヨーグルトとチョコリングが入っています。セパレートされているので、食べる直前にチョコリングを投入します。
投入すると、こんな感じ。
あとは、これを混ぜ混ぜして食べます。
ヨーグルトも濃厚でチョコリングの程よい甘さとサクサク感がクセになり美味しい!!ヨーグルトは食べ過ぎた胃腸を整えてくれる役割があると強く信じていたので、毎晩食べてました。
ホテルには22時ごろに戻り、外は本格的な雨が降りはじめていました。東大門はソウルの中でも眠らない街。
むしろ夜中が本番といったところですが、土曜日の深夜は市場が軒並み閉まっているのでその本領は発揮されないまま。一度23時ごろに外に出て市場周辺を散策してみましたが、どこのお店も閉まっていました。ショッピングモールは朝4時までオープンしていたりしますが、両者特に買いたいものもなかったので、ソウル1日目終了となりました。
2日目は東大門から少し離れて、新沙・カロスキルと弘大(ホンデ)をぐるっと回ります。
あとがき・ひとりごと
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