Teva バックパッカー御用達?のスポーツサンダルを買って10日間ほど履いたレビュー

Teva バックパッカー御用達?のスポーツサンダルを買って10日間ほど履いたレビュー
Teva(テヴァ)のスポーツサンダルをついに買ってしまいました。Tevaは個人的に勝手にバックパッカーはよく履いているスポーツサンダルの一つとして認定したサンダル。

半ば衝動買いをし、この残暑厳しい夏の終わりの足元を彩ってもらうことにしました。購入してから約10日毎日履き続けたので履いてみた感想を買いていこうと思います。

画像引用:テバ公式サイト

購入したサンダルは定番のハリケーンXLT 2(HURRICANE XLT 2)

私が買ったTevaのスポーツサンダルは、一番人気でド定番のハリケーンXLT 2(HURRICANE XLT 2)を買いました。ベルトのカラーも黒にして、奇を衒わず、飽きもこなくて長く履き続けるための安パイをきる選択にしました。

Teva hurricane xlt2
画像引用:メンズ ハリケーン XLT 2 1019234#|メンズサンダル|Teva®(テバ)公式サイト

TevaのハリケーンXLT 2のお値段ですが、定価で購入したので本体価格は¥7,800。消費税込で¥8,424でした。サンダルというくくりだと若干高い印象を受けるかもしれません。でも、スニーカーとほぼ同じ値段なのですこぶる高いというわけでもないかなと思いました。

Tevaブランドに対してある程度ブランド料を支払っているということを考えてしまえば、それでも1万円を下回っているスポーツサンダルでまぁ妥当な金額なんじゃないかなと考えることができると思います。

Teva ハリケーンXLT 2を10日ほど履いた感想を6つ

それでは、ここから実際にハリケーンXLT 2を履いた感想を6つに分けて紹介していきます。

フィット感抜群で歩きやすい

まずはハリケーンXLT2のいいところからです。スポーツサンダルというだけあって、ビーチサンダルやシャワーサンダルとは違い、足につけた時のフィット感が抜群でした。

やはり、足首とかかとと足の指先の3点をベルトで固定するだけあって、ちょっとやそっとやずれませんし、足とサンダルが常にフィットしている感じです。ソールも厚いので地面からの衝撃もしっかりソールで吸収してくれていると思います。他のサンダルに比べれば、全然長時間履いていても気にならない履き心地でした。

でも、締め過ぎは注意

先ほども書いたように、足首、かかと、足の指先をベルトで固定して、フィットさせていくのですが、ビッタビタにフィットさせたいがために、ベルトをきつく締めるのは危険な行為でした。私の場合、右足が左足よりもフィットしすぎを通り越して、若干食い込み気味のまま少しの間歩いてしまい、右足親指の付け根部分(外反母趾のところ)を靴擦れさせてしまい、皮膚がめくれてしまいました。

ビタッとフィットさせるとより機動性は増すものの、靴擦れのリスクが高くなることを十分理解した上で、ベルトによるフィッティングをおすすめいたします。

あと、お酒を飲んだ時に時間が経つにつれ、足がむくみサンダルのベルトが食い込んでくるのがわかってくるのもなかなか面白い感覚でした。

雨や水気には弱い・乾きにくい

履きおろした初日から土砂降りに遭遇してしまい、サンダルはびしょ濡れになりました。ソールのグリップ感は雨の日でもそれなりにしっかりしていましたが、濡れてしまったサンダル本体の水はけはちょっと悪いかなぁといった感じです。いつもはギョサンを履いていたので、雨だろうが海だろうが濡れてもすぐ乾いていたので、それと比べちゃうのもちょっと違うのかなぁとも思ったり。

実際、雨に濡れたサンダルを一度脱いて2時間くらい履かずに置いていましたが、足の接地面は乾いていたのですが、ベルトの部分は若干湿っぽい感じでした。抜群に水はけが良いわけもの完全水中対応のサンダルではないので、雨に降られたあとも足もサンダルも濡れ続けている時間は他のサンダルよりも、長くなるのは仕方のないことなのかなとも思ったり。

天気のいい日も履き続けると、足は汗をかいて湿っぽくなります。実はこれもあまり得意ではない方で、じゃっかん足のおいにーが気になる感じになりました。簡単な水洗いもさることながら、定期的な手入れを必要とするサンダルというわけですね。

重さは気にならない

持ってみた感じ、履いてみた感じ、サンダル自体の重さに、重たいなぁと思うことはありませんでした。明らかに重たい靴だと、歩くのもしんどくて入れいられないですが、気にならないサンダルの重要なので、長時間履いていても違和感がないというか、変な疲れが足にないという感じです。

履きこごちについては、先にも言った通りで、抜群に快適です。

日焼けあとは恥ずかしそう

ハリケーンXLT2のベルトの感じがそうだからなのですが、これで日向に数時間いることを繰り返してできた、サンダル焼けはちょっと恥ずかしいサンダル焼けになるなぁと言う印象です。いつもはビーチサンダルのサンダル焼けを毎年作っていて、足の親指と人差し指の間からハの字にのびる日焼けあとがちょっとした勲章でしたが、Tevaの日焼けあとだと、それを堂々と見せるのはちょっと恥ずかしいかなといった感じです。

カタカナの コ の字の日焼けあとが足の甲に出来上がる感じですね。ちょっと恥ずかしいな。

サンダル以上スニーカー未満

TevaのハリケーンXLT2は、バックパッカーがよく履いているイメージを持っているのですが、個人的には旅行に使うとなるとすごく使いどころが難しいと思いました。

確かにこれを履いて1日中街中を歩き回ることは可能だと思うのですが、スニーカーやランニングシューズに比べると、クッション性や歩きやすさなどはスニーカーやランニングシューズの方が優っているかなと言う感じ。

逆に部屋にいる時やちょっとコンビニに出かけるときのサンダルとしても使えることは使えるのですが、今度はビーチサンダルに比べると、携帯性に劣る、つまりかさ張りしやすい形と素材と頑丈さなので、荷物を圧迫してしまいそうな感じです。旅行で持って行きますかといったら、ずっとサンダルで過ごせてにもつに余裕があるようなケースなら、履いていくか、持っていくと思います。

ちょっと荷物のスペースに余裕がない、たくさん歩くことが考えられる場合は、持っていかないし、履いていかないですね。

もっと足に馴染んで履き倒したいです

というわけで、たった10日間履いただけのTevaの履いてみた感想を簡単ですが書いてみました。すでにTevaのスポーツサンダルを持っている人なら、わかるわかる!と共感してくれるかもしれないし、そんなわけあるかい!と共感できないこともあるかもしれないですね。まぁ、私の履いた感想なので、個人差あるよということだけわかってもらえればこれ幸いです。

また、これを読んでいただき、TevaのハリケーンXLT2を買ってみようかな。オンラインショップアマゾンをのぞいてみようかなという気持ちになってくれたら、それは本当に嬉しいです。

あとがき・ひとりごと

秋はまだか。まだまだサンダルの出番は続きそうですね。1年中サンダルで過ごせるともっともっと気持ちいい夏になるんですけどねぇ。