AIRSIM｜世界各国で使えるプリペイドSIM

画像出典：AIRSIM 無國界上網卡

海外旅行中のネットワーク環境はどのように準備してますか？

キャリアの海外ローミングを使っている人、Wi-Fiルーターをレンタルしてそれを利用している人もいれば、旅行先で見つけたフリーのWi-Fiスポットを宝探し感覚で見つけ出してるとかですか？

このご時世スマホはSIMフリーが当たり前となったので、現地で旅行者向けのSIMカードを購入してそれを刺したりしていますか？

とにかくいつでもどこでも通信できないと現代の旅行は成立しませんね。旅の記録をその場でSNSにアップしたり、友達と連絡を取り合うには必要なツールです。

ですが、キャリアの海外ローミングだと1日あたりの料金も高い、ルーターのレンタルも借りたり返却する手間が面倒、フリーWi-Fiは見つからないかもしれないし、安定性やセキュリティ面で不安、現地でSIMカードを買える絶対的根拠がない、アクティベートに不安ありと、先に挙げた方法だといろいろ不安面があります。

だったら、SIMフリー端末の強みを生かしつつ、日本で購入できて、たった1枚のSIMカードで世界100か国以上で、WebやSNSやLINEが使えるようになるプリペイドSIMカード AIRSIM を紹介したいと思います。

AIRSIM（エアシム）の概要

AIRSIMは香港のMVNO会社から発売されているプリペイドSIMです。このAIRSIMの特徴は3つ。

世界100カ国以上でネットワーク通信が可能

AIRSIMを1枚持っていれば、国単位でネット環境をキープできます。

ヨーロッパを10日間で何カ国も回る旅をする人でも、ヨーロッパ数十カ国プランみたいなものもあるので、お得にまとめて契約できる優れもの。

24時間単位での契約が可能

現地で旅行者用に販売されているプリペイドSIMカードは、アクティベートしてからの使える期限が、3日間、5日間、7日間という感じで設けられています。

その点、AIRSIMは、24時間単位から契約をすることができるので、急な海外出張で1泊2日とかでも柔軟に対応することができます。

日本国内でも使える（けど使う理由はない）

一応、AIRSIMは日本のネットワークも購入することができるので、SIMフリーのスマホを持っていれば、docomoとかauやSoftBankといったキャリアやMVNO各社で契約しなくても使えることができます。

使えますけど、そういう使い方を日本国内ではしないと思っています。

AIRSIMはAmazonで買える

早速商品リンクを貼っておきます。
[amazonjs asin=”B079TPLNKW” locale=”JP” title=”AIRSIM・世界データSIMカード (残高10米ドル)”]

私はこのタイプのAIRSIMを買いました。買ってすぐに10USドルチャージされているので支払った金額から10USドル分引いた額がAIRSIM本体の価格と考えると、超絶安いと思います。

釜山に行ったとき、AIRSIMを使ったのですが、この時は3日間分で9.99USドルでした。ちょうど事前にチャージされていた金額を使い切る感じでした。

デポジットはトップアップで増やせる

チャージ分が不足したら、トップアップでデポジットを増やすこともできます。ただしトップアップの最低金額は20USドルからなので、ドカンとトップアップして、使い切れず余すというリスクが残ります。

使えば利用期限が延びる

AIRSIMの最終利用日から1年後がそのAIRSIMの利用期限になるので、こまめに使っておくと、都度利用期限が延びていきます。

1年に数回など定期的に海外へ行くことがあるならば、その都度期限が延長されるので、実質無期限と同じような感じになると思います。

海外でもネット環境の確保は大事なことです

今回はさらーっとしかAIRSIMのことを紹介しませんでしたが、どうあれ海外旅行先でもネットができる状態であることは、このご時世、当たり前でないといけないと思っています。

Instagramなどにすぐ旅行の思い出をシェアできるようになりますが、万が一何かトラブルがあったときに、日本の誰かと連絡を取り合うことに状況になるかもしれません。

そのときに自分のスマホから最初の一歩目を踏み出すことができるという点でも、ネット環境を確保するということは重要なことだと思います。

今回は、SIMフリーのスマホを持っている人向けのないようになりましたが、AIRSIMの紹介はいったんこれでおしまいにします。AIRSIMの初期設定やアクティベートについても今後買いていこうと思います。