旅行も仕事もジムもこのバックパック【Mammut Seon Cargo 35L】

旅行も仕事もジムもこのバックパック【Mammut Seon Cargo 35L】

久しぶりに散財報告です。とはいえ購入したのは2018年の年末のこと。もう3ヶ月前で恐縮ですが、使い勝手もかねて、報告したいと思います。購入したのはMammut(マムート)のバックパック、Seon Cargoです。

Mammut Seon Cargo購入のきっかけ

年末の買い物はあれもこれもと衝動で買い物してしまう自分の悪い癖があるので、しっかりとテーマを設けました。それが以下のテーマです。

  • 2018年の自分へのご褒美
  • 2019年を頑張れる一品
  • 毎日どんなときでも使えるもの
  • 今ちょっとだけ不満があるもの

そのとき、この4テーマ全てを網羅するものがバックパックだったんです。最終的にポチるまで結構いろんなサイトや動画を見て、バックパック研究をしました。老舗カバンブランドからスタートアップまで、調べられる範囲はほぼ調べましたね。久しぶりに高い集中力を発揮する機会になりました。

そして、購入したSeon Cargoはこんな感じのバックパックです。


画像引用:Seon Cargo|MAMMUT – マムート – 公式オンラインストア

Seon Cargoの機能をだらだら紹介します

上手にレビューをするほど、準備もせずに、言いたいことをどんどん行っていくスタイルで進めていきます。

まず、Seon Cargoの容量が35リットルなので、結構入りますよ。


画像引用:Seon Cargo|MAMMUT – マムート – 公式オンラインストア

メインの収納スペースとは広く大きく取られているので、たっぷりとものを収納することができます。

チャックで開け閉めする時に蓋となる部分も収納スペースでここは、15インチ程度までノートパソコンやタブレットが収納できるようになっています。クッションもしっかり入っているので保護されていることを感じることができます。


画像引用:Seon Cargo|MAMMUT – マムート – 公式オンラインストア

旅行で考えると、メインの収納スペースなら、2泊3日の国内旅行はあれやこれや持っていっても余裕です。海外旅行も厳選された荷物をコンパクトにまとめ、お土産は買わない選択をすれば、7泊分くらいは余裕だと思います。

また、一番広いスペースの蓋部分は、ガバッと180度開くので開けてすぐに何が入っているかの中身の視認性はとてもいいです。荷造りも荷解きも楽ですね。服、洗面道具、ガジェット類をすべて小分けしてSeon Cargoに多少雑に詰め込んだとしても、どこに何があるかはわかりやすいし、取り出しやすいです。

実際に2月のソウルに行った時はこのカバン一つでいきましたが、かさばる冬服に加えて、免税品や多少のお土産は全てこの中に入りました。

仕分けができる上のスペース

メインの収納スペースの上にも一つ大きめなスペースがあります。

普段、通勤カバンとして使う時はメガネケースや仕事用の携帯電話、モバイルバッテリー、汗拭きシートなどを収納していますが、それくらいの小物をごそっとひとまとめにできます。

ここもクッションで守られているので一眼レフカメラも収納できちゃいます。まぁ一眼レフカメラ自体、重いので持ち歩きたくないし、写真はiPhone XSで事足りているで、入れたことはないですけど。仕事で使うってなったら、入れようかなと思います。

背中側からのアクセスで防犯性が高い

先ほどの写真を見てわかったと思いますが、カバンの内部へのアクセスは全て背中側です。なのでバックパックを背負うと背後から開けられる場所がないんです。スリを行おうとしたらナイフで切って開けるしかないんです。

ちょっと治安に不安があるような国や地域に行くときも、背後からカバンの中をガサゴソされる心配はすこしだけ減ります。

逆に背中からのアクセスなので、カバンの中身をちょっと出したい時は、その都度カバンを下ろして背中側にあるチャックを開け閉めする面倒くささはあります。背面アクセスのメリットとデメリットです。どちらを取るかで購入するかしないかの判断ができると思います。

私の場合は、このバックパックを海外旅行で使う気満々なので、防犯性が少し高くなる方を選びました。

サイドポケットは気持ち程度


画像引用:Seon Cargo|MAMMUT – マムート – 公式オンラインストア

こんな感じで、サイドにポケットがついてますが、マチがたっぷり取られているわけでもないので、ほんとにちょっとしたものを入れるくらいしかできません。

仕事で使う時はカードケースとか入れてますが、本当にそれくらいしか入りません。パスポートも入らなかったし、エアチケットも折りたたまずに入らないので、ちょっと中途半端でしたね。リップクリームとかなら大丈夫です。

底面はシューズが入れられます


画像引用:Seon Cargo|MAMMUT – マムート – 公式オンラインストア
底面にもスペースがあって、これは写真の通り、シューズを収納するスペースです。こいつはなかなか役立ちまして。

フットサルをしに行くとき、そのときにフットサルシューズをしまうことができるし、旅行の時はサンダルをここにしまっています。シューズを入れるとメインフロアのスペースを圧迫してしまうのですが、すごい邪魔になるというわけでもありません。

セオンカーゴの普段の使い方

普段は通勤用バックパックとして使っています。かつ仕事帰り、仕事前にジムに行くので、そのときのウェアやドリンクボトル、替えの下着も入れてます。

ほとんど仕事のものはバックパックには入れていません。メインの収納スペースにジム用品をいれて、上のスペースには仕事やちょっとした小物を忍ばせているといった感じです。

通勤で使う時にきになるのが重さですが、たっぷり汗がしみこんで重くなったウェアであっても、肩が重く感じたりはありません。しっかり背負っているという感じがあるので、背負い続けて疲れるということはそこまで感じません。

バックパックの悩みの一つが混んだ電車で邪魔者扱いされる、最近のアレです。

これもセオンカーゴならすごい背中が飛び出すということのなる、割と背中にぴったりとそして細長く収まるので、前にカバンを掛け直して、ハグするような形を取れば、割とスリムに収めることができます。

持ち手も3箇所にあるので、背負わずに下で持つこともできるので、その時の電車の混み具合でカバンを前にするか、持ち手で足元に忍ばせるかのとっさの判断をすることができます。

買ってよかった Mammut Seon Cargo

バックパックとかカバンは買ってみたものの、やっぱりちょっと違うなーと思うことが多いのですが、今回購入したSeon Cargoは、今のところそういう不満点は一切ありません。

仕事でも最近はラップトップを持ち歩くことが増えたり、タブレットを忍ばせたりすることも多く、かつ連日ジム通いが続けているので、これがないと毎日やってけない状態が続いています。なんなら、予備用にもう1個欲しいくらいのバックパックです。

こういうのをいい買い物したと言い切れる商品だと思います。そしてこれからゴールデンウィークに待っている海外旅行がありますので、これとともに10日間楽しんでやろうと思います。