旅行中のスマホやタブレットの充電・電源事情

旅行中のスマホやタブレットの充電・電源事情

旅先で、スマホやタブレットって酷使しますよね。地図や経路検索、観光地情報や口コミなどいろんなことを調べていると思います。反面スマホやタブレットのバッテリー残量はみるみるうちに失っていきます。

朝満タンだったのに昼過ぎには残り30%切ってるんだけど!!!ということもザラです。現代人にとって、旅行中のバッテリー確保・電源確保をしっかりできる旅人にならなくてはいけません。

そこで今回は、私が旅行の時にもっていく、スマホやタブレットの充電周りのグッズについて紹介したいと思います。

旅先で充電・電源確保のマストアイテム

基本的には充電用プラグとケーブルモバイルバッテリーを持っていくことが大前提です。これを忘れてしまったら一切の充電ができなくなってしまいます。

あとは個人の好みにもよりますが、泊数が多くても少なくても持っていく荷物はコンパクトにまとめておきたいのが理想です。

私の電源・充電周辺グッズを紹介します

さっそく、私が旅先に持っていっている充電グッズを紹介していきます。

充電用プラグ

まずは、充電プラグを紹介します。Anker PowerPort Speed 4です。

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1台で4デバイスまでいけるのがイイ!

これのいいところは、この1台で4つのデバイスを充電できることです。私の場合は、iPhone、iPad、スマートウォッチ(SUUNTO 3 Fitness)が基本的に充電するものです。これに加えて、GoPro等のカメラバッテリーの充電をすることがあるので、これ1台で4デバイス一気に充電できるのがいいですね。

家ならまだしも、ホテルだと部屋で使えるコンセントの数も限られてきます。シングルルームで一人ならまだいいですが、ツインルームで2人1室で宿泊する場合は、自分のデバイスの充電でコンセントを2個も3個も占有してしまうのはとても非常識です。

こういう旅先での限られたコンセント事情にも対応できるのが、このAnker PowerPort Speed 4だと思います。

高速充電できるのがイイ!

もう一ついいところは、高速充電に対応していること。Qualcomm Quick Charge 3.0という規格の高速充電に対応した充電器で、通常のUSB充電よりも速く充電できます。

「あ!スマホを充電せずに寝てしまった!バッテリー残が60%。なんだか心もとないどうしよう…」という場合、モバイルバッテリーで移動しながら充電すればいいやということもできますが、起きてから、支度して、朝食、歯を磨いて、出発までの30~60分の間に、ぎゅんぎゅんに充電してくれます。

もともとの残量にもよりますがフル充電もいけちゃうかもしれないし、たとえフル充電できなかったとしてもそのあとモバイルバッテリーで充電する時間が短くなるので、結果モバイルバッテリーの使用量の節約にもつながるというわけです。

充電用ケーブル

私が現在使っている充電ケーブルはこちらです。Anker PowerLine II ライトニングUSBケーブルです。

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もう一つは、Anker PowerLine+ ライトニングUSBケーブルです。

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充電用ケーブルは、これはこれまで何度も悩み、買ってみては失敗、買ってみては成功、買って、壊れてまた買ってを繰り返しています。私のもってるスマートウォッチは、専用ケーブルでないと充電できないので、いったん除いて、スマホ・タブレット中心にケーブルを考えていきます。

充電用ケーブルで押さえておきたいポイント1|長さはいろいろ揃える

最初は長さです。私の場合は1.8mを1本90cmを2本30cmを1本持っていきます。

たくさん持っていったらかさばるじゃんと思われるかもしれませんが、ケーブル類は基本ガジェット用ポーチにまとめてしまうので、本数が多くなってもそこまで気になりません。

さまざまな長さのケーブルを用意するのかというと、これもホテルでのコンセントの位置が関係してきます。

ベッドの枕元にコンセントがあれば、全然短くても寝転がって寝転がって充電しながらスマホをいじれるますが、たまに変なところにしかない場合があるんです。

そういうときは長いケーブルを使って、コンセントが遠くても、ベッドで寝転がってスマホをいじれたりするわけです。短いのやつはお出かけバッグにモバイルバッテリー用として一緒に潜ませておいたりできます。

充電用ケーブルで押さえておきたいポイント2|1本2役以上対応していること

デバイスの充電ケーブルの形式ってなんで統一されていないんだ!という怒りから入りますが、iPhoneやiPadならばLightningケーブルを、Androidスマホを使っていれば、microUSBタイプのもの最近ではUSB-Cタイプのもあります。

それぞれのタイプで1本ずつ持っていくと、合計ケーブルが10本以上になっていたということになりかねません。

そういう時を考えて、アタッチメントを付けるだけでLightningケーブルからmicroUSBやUSB-Cタイプに変換できる(またはその逆)タイプのケーブルを1本持っておくことをおすすめします。

充電用ケーブルで押さえておきたいポイント3|曲がりに強いもの

基本的にケーブルは、丸めるか束ねるかして、コンパクトにして収納すると思います。

束ねるときって結構ケーブルに負荷がかかっていて、ケーブル内部で断線してしまっていたり、差し込み口がもげるのリスクが潜んでいます。

そうならないためにも、曲がりや束ねても断線に強い充電用ケーブルを持っていくことをおすすめします。

モバイルバッテリー

持ち歩きに便利なモバイルバッテリー。カバンの中に入れておくだけで安心感が増します。これも過去いろんなものを使ってきましたが、旅行に適したモバイルバッテリーの我流の選び方を教えちゃいます。

ちなみに私は、現在Anker PowerCore II 10000を使っています。

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コンパクトサイズなのが最優先

何よりもまずは、モバイルバッテリーが観光するときの負担にならないことだと思います。サブバッグにどのようなカバンを選んだとしても、カバンの中でかさばらない、取り出しやすい、軽量ということを最優先事項で選ぶべきだと思います。

ケーブルの差込口も1つで大丈夫

観光中にで持ち歩くデバイスといえば、スマホとカメラくらいだと思います。タブレットも持ち歩くよという人もいます。カメラといっても何時間も動画を撮りっぱなしとかでない限りバッテリー切れを起こさないと思うので、モバイルバッテリーで充電するのはスマホくらいだと思います。

同時にスマホとタブレットをモバイルバッテリーで充電するケースがあまり考えられないのと、同時充電するためには、ケーブルも2本カバンの中に潜ませておく必要がありますが、そこまで準備している人っているのでしょうか?せいぜいモバイルバッテリー1個にケーブル1本をカバンに入れる感じだと思います。

そう考えるとモバイルバッテリーのケーブルの差込口も1口で十分です。

容量は10,000mAhで十分

1日観光している間にモバイルバッテリーでスマホを充電する機会は1回あればいいほうです。しかもスマホのバッテリーが0%になってからフル充電する人はいないでしょう。残り40~60%くらいになって継ぎ足し充電することが多いと思います。

なので、宣伝文句で「フル充電したモバイルバッテリーでiPhoneを4回フル充電可能!」というような大容量(20,000mAhクラス)のモバイルバッテリーは必要ないと思います。私の場合はむしろ重くて大きくて邪魔に感じます。

なので、iPhoneをフル充電が1~2回できる容量の10,000mAhくらいのモバイルバッテリーが旅行中はちょうどいいと思います。

高速充電できるとなおいい

充電用プラグでも高速充電できる方がいいと言いましたが、それよりかは優先度は低めです。余裕があればでいいと思います。

高速充電可能なモバイルバッテリーを選んでおくと、ちょっとした移動中や休憩中に継ぎ足し充電をして、常にスマホの充電80%以上をキープしておくと、心の落ち着きを保つことができるのではないでしょうか。

小さい・速い・何役もこなせるをベースに考えましょう

自分が使っている充電用プラグ・充電用ケーブル・モバイルバッテリーがすべてANKER製なのは単なる偶然で政治的意図はありません。始めたばかりのブログですのでスポンサードも受けていません。

いろいろ使ってみた結果、今のところそこに落ち着いているという感じです。バッテリーを切らさないことは、現代人における一般常識のようになってきましたので、旅行中だけではなく、通勤・通学にも使える内容かもしれませんね。

ちなみに、飛行機移動するとき、充電グッズは預け入れ荷物ではなく、手荷物で持っておくことをおすすめします。特にケーブルは1本入れておきましょう。遅延やトラブルが発生したときに、充電できない環境に突然陥る可能性がありますので、その備えだけはしておいてください。