旅行で持っていく薬や風邪対策を紹介します

旅行で持っていく薬や風邪対策を紹介します

今回は、私が旅行中に持って行っている薬や風邪対策グッズを紹介します。

普段からあまり風邪は引かない方で、旅行前などは特に体調面には気を配っている方だと自負しています。

旅行に体調不良になると、これまで楽しかったのが一気に台無しになってしまいます。

そうならないためにも、ある程度の対策ができるように、旅行で持っていく薬を紹介したいと思います。

胃腸面を助ける薬が多いです

私のなかでは旅行で一番の楽しみは食事です。行った先の名物はあれもこれも食べます。この時ばかりはダイエットは無視です。

旅行中の食べ過ぎを太田胃散でカバー

日頃は食事量には少ない方なので、旅行中とのバランスが崩れて胃腸がびっくりしがちです。なので、胃腸薬は必ず持って行ってます。

国内旅行の場合ならドラッグストアに入ってすぐに買うことができますが、ダイビングで離島に行った時や、海外旅行の場合は、薬がすぐに手に入らないこともあります。

なので、いつも洗面道具のポーチに太田胃散の分包を持っていきます。錠剤もいいのですが荷物としてかさばってしまうので、分包タイプにして省スペース化を実現しています。

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何日分とかは決めずに、箱に入っているだけ全部入れちゃいます。少ないなぁと思ったら、事前に補充しています。

自分だけでなく誰かが胃の調子がおかしかったり食べ過ぎで胃もたれしているときに渡せて、救世主になれます。

万年便秘がちなので

私は極度の便秘です。普段の食事でも食物繊維を20g摂取するように心がけてはいますが、それでも毎日快便とまではいかない。ひどい時は3~4日は出ません。

ましてや旅行中も、異なった環境に繊細になっているのか、旅行中全くでない時もあります。旅行中でも野菜は多く取れるように努力はしますが、なかなか摂れないのが実際のところです。

なので、整腸のためにも、一応ビオフェルミンを持っていってます。

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ぶっちゃけ飲んでも効いているのかはわかりませんが、飲んでおいた方が出やすくなるだろうという感じです。プラシーボ効果にも期待しています。

これはビンに入った錠剤なので、ちょっとかさばってしまいますが、向こうでもあると安心です。

ダイビングの時には必ず持っていく薬

ダイビングするときは、絶対に風邪をひいた状態で潜ってはいけません。鼻づまりや鼻が炎症を起こしていると、耳抜きができなくなってしまい、スクイーズしてすごい痛い思いをしますし、鼓膜がやられて耳がいってしまいます。

これまではダイビングの前は耳鼻科に行って鼻腔の検査と抗アレルギー剤をもらって、ダイビングする1週間前から飲み続けていました。

耳鼻科の先生から、市販されているアレグラでも問題ないからそれ買って飲んだらいいよ。と言われてからは、ダイビングで出かける時は、アレグラを持参するようにしています。

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抗アレルギー剤で、鼻腔などの炎症も食い止めてくれるし、若干耳抜きも楽になります。

旅行中は、飛行機の乾燥したところにいたり、ホテルや旅館のリネン系で鼻がグズグズになってしまう、わがままな鼻腔を持っている私にとって、アレグラは鼻通りを快適に保ってくれる頼もしい薬です。

薬ではないけど、鼻腔を守るアイテム

やっぱり定番のマスクですね。どんな旅行でも移動中はマスクをするようにしています。鼻喉の乾燥対策にもなるし、移動中に寝ちゃってよだれ垂らしたときもバレずに済むという利点があります。

私オススメのマスク

マスクと言ってもたくさん売ってます。そのなかでオススメなのが、この超快適マスクです。

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ドラッグストアにも売っているのはもちろん、耳にかけるところがふんわりとしているのを率先して購入しています。

私の場合、基本メガネをかけて、そこにマスクをするとなると、メガネのつるにマスクの紐にと結構耳の上が混雑します。

さらにヘッドホンをするとなると、耳の上がわちゃわちゃに。擦れて痛くならないようにすることと、耳への負担を少しでも下げることを意識したマスク選びが重要になってくるわけです。

海外の街中でマスクはやめたほうがいい

日本ではマスクして外を歩いていても、みんながみんなマスクをしているので、まぁ別に気にしていないと思いますが、それをそのまま海外でやるのはおすすめできません。

まず日本人バレします。「あ、マスクしてるからあいつは日本人だろうな」と思われていると思います。

海外ではマスクしている人はよっぽど体調が良くない人くらいだと聞いたことがあります。

なので、日本と同じような感覚で、マスクをつけて外を歩いていると、ちょっと嫌な目で見られているかもしれません。

中国の都市部などは、PM2.5やらで空気が超汚いので、逆にマスクは必須。マスクなしだと完璧やられると思います。

現地で買った方がよかったもの

日本から持ってくべきものもありますが、現地で買っても問題ないものもありました。

とはいえ旅行中に体調を崩した経験がまだないので、現地の薬局で薬を買う経験も少ないのですが紹介します。

虫除け

これはタイに行った時に買いました。日本の虫除けや蚊取り線香もいいのですが、正直日本の蚊とタイの蚊を比べたら、タイの方が強そうじゃないですか。

日本の虫除けもある程度は効くと思いますが、現地の虫除けの方が現地の蚊に合わせて作られているので、効果も実感できました。

あと、蚊に刺されないようにするには、除菌シートで足の裏を拭いておくのも効果があるようなので、サンダルになりがち、蚊に刺されやすそうなところに行く時は、除菌シートも持って行って、足裏を拭いてみてください。

酔い止め

これも日本のより、海外の方がガチ感があって、かつ効き目もよかったのを実感しています。船酔いはしない方ですが、海が荒れているときは飲むようにしています。

薬は最後の切り札にとっておきたい

この他にも風邪薬を2日分持っていったりすることもありますが、旅行の荷物の中で、必ず入れているかと言われれば、胃腸薬や整腸剤に比べると頻度は少ないです。

出発前から体調管理を徹底して、帰国まで元気に過ごせるのが一番ですしね。薬は持って行っても結果使わなかったというのが一番いいってことを改めて思わせてくれる1本だったと思います。