タリス(Thalys)でベルギーからフランスへ|高速鉄道の予約のしかた

タリス(Thalys)でベルギーからフランスへ|高速鉄道の予約のしかた

今回のベルギー旅行の予定では、もう1カ国としてフランスに行きます。もちろん滞在場所はパリ。1日では回りきれないよと言われたのでのんびりと1泊します(ホテル手配済み)。

フランスもパリも初訪問でとても楽しみですが、もっと楽しいのが鉄路での国境越え

ヨーロッパの代表的な国際高速鉄道の タリス (Thalys)を使ってベルギー(ブリュッセル)からフランス(パリ)まで移動します。予約が必要な高速鉄道です。

既に予約も完了していますが、海外旅行で鉄道の予約を自分で取るというのはハードルが高いのではないかなぁと思いました。

というわけで今回は、タリスの予約の仕方と、海外で地下鉄以外の鉄道に乗る時に私なりに感じた注意点をお伝えしようと思います。

タリス どんな列車か

タリスをWikipediaで検索してみると、

フランス・ベルギー・オランダ・ドイツの4カ国を結ぶ高速列車。
引用:タリス – Wikipedia

タリス(Thalys)でベルギーからフランスへ|高速鉄道の予約のしかた

と書いてあります。赤いフォルムが特徴的で、その赤さからルージュトレインとも呼ばれています。また悲しい出来事ですが、2015年にはフランス国内で銃乱射事件が発生した列車でもあります。

この事件で犯人を取り押さえた3人が本人として出演した、クリント・イーストウッド監督制作の映画、15時17分、パリ行きが有名ですね。釜山に行く機内で見ました。

ベルギー・ブリュッセルからパリまでの距離

今回はベルギーはブリュッセルからフランスのパリまでをタリスで移動します。

ブリュッセルからパリまでの移動距離は約320km。Googleで調べると1時間半程度で着く距離。近く感じますね。日本なら東京-名古屋間と同じくらいの距離ですね。

タリスのチケットを予約してみよう

早速ですが、ブリュッセルからパリまでのタリス予約の流れを見て行きたいと思います。

早く予約した方が安くチケットをゲットできる

前提として、予約は早いに越したことはありません。海外の鉄道は出発日から早ければ早いほどチケット代金が安く設定されている傾向があります。逆に直前だとほぼ定価での予約・購入になります。

旅程が決まったならばすぐにチケットを予約するようにしましょう。

タリス 公式サイトから予約をします

タリスの公式サイトは https://www.thalys.com/ です。

タリス公式サイト以外にも、ヨーロッパの鉄道予約サイトのレイルヨーロッパやユーレイルパスといったサイトから予約ができますが、安心を求めたいなら公式サイトから購入するのが一番良いと思っています。


出典:Train tickets – Paris, Brussels, Amsterdam, Cologne | Thalys

トップページで出発する国を選択

先ほども引用してきましたが、タリスはフランス・ベルギー・オランダ・ドイツの4カ国を結んでいます。

タリスの公式サイトではまず出発地点となる国を選びます。かつおかげさまで各国の公用語はバラバラなので、言語選択も合わせて行います。英語は読めますが、フランス語・オランダ語はさっぱりわからんので、ベルギーを出発点として、言語は英語を選択しました。

乗る列車の検索|Your Search

出発駅・到着駅の選択します

今回は、ブリュッセル発のパリ着なので、Departure Stationでは、Bruxelles-Midi駅を出発駅として、Arrival Stationでは、Paris-Nord駅を到着駅として選択します。

往路の出発日時と復路の出発日時を入力

同じ画面内の中央に目をやると往路の出発予定時刻と復路の出発予定時刻を入力します。

片道分だけを予約したい場合は、One-way ticketのチェックボックスにチェックを入れましょう。

人数を指定

また同じ画面でもう少し右に目線を配ると、今度は人数の指定です。該当する人数配分を入力して行きましょう。

ここまできたら、最後にSEARCHボタンを押して、チケットの空き状況の確認をします。1分くらい待ちますが、その後結果が表示されます。

乗る列車を選択する|Train Selection

往復で購入する場合は、往路をまず選択し、そのあと復路を選択する流れです。タリスには座席クラスがあります。Comfort 2(2等車両)とComfort 1(1等車両)です。最近ではこれの上のPremiumというクラスも出ているようです。

Comfort 1とComfort 2の違い

座席クラスの違いは何かといえば、Comfort 1(1等車両)のほうが、座席が広くゆったり座れること。食事のサービスがついてくるということです。

Comfort 1,2共通で車両にはWi-Fiが完備されているのでネットワークは支障はないでしょう。Comfort 2でもバーカウンターのある車両が使えるようなので、実際はComfort 2で十分だと思います。

早くチケット予約をした方がいい理由

冒頭に旅程が決まったら、すぐにチケットの手配をした方がいいといいました。確かに早期購入で料金が安くなるのは納得できます。

ですが、Comfort 2よりもクラス上位にあたる、Comfort 1の方が料金が安くなるという逆転現象が発生することもあります。こちらをご覧ください。

この記事を書く用にThalysサイトからテスト的に、10月7日出発予定でチケットを手配する感じで入力しているのですが、確かに3ユーロだけですが、Comfort 1の方が安くなっています。

こんな逆転現象があっていいのかと思っちゃいますが、善は急げです。こういう時はComfort 1を選択してしまいしょう。

予約変更があるかないか、するかしないか

乗る車両を選択したあとに、3つの選択肢がまた出てきます。

Non Flexible / Changeable with a fee / Flexible

の3パターンです。予約変更できないかわりに格安になりますよ。お金を払えば予約変更できますよ。予約変更できますよ。の料金設定ですね。

よほどのことがない限り、Non flexibleで十分だと思います。

これを決めたら、BOOK THIS JOURNEYをクリックして、次に進みます。

乗車する人の個人情報を入力、決済|Passenger details, Payments

あとは予約の一般的続きとなります。乗車する人の情報を入力します。チケットレス対応もできますが、不安な方は予約後届いたメールとeチケットをプリントアウトして当日しっかり持っていくようにしましょう。

決済も同様ですね。クレジットカードを入力してポチります。

これで予約完了です。入力したメールアドレスに予約されたことがメールされてきますので、それは当日必要になるので、誤って削除したりしないようにしましょう。

海外で鉄道に乗る時の注意点

海外旅行で、地下鉄やトラムなどの割と近距離な電車には乗れるけど、長距離路線はハードルが高いかもと思っているは多いかもしれません。

電車遅延は当たり前。ゆったりしたスケジュールを組む

私も最初の鉄道での移動はタイの国鉄でバンコクからアユタヤに行ったときでした。このときはすごい緊張しました。

事前に調べてはいたものの、まず駅のチケット売り場でアユタヤで3等列車と伝えたところ、20バーツだと言われ、あまりにも安すぎるのが逆に間違ってんじゃないのか?と思ってしまったり。

日本の鉄道網が定刻通りの運行が当たり前となっている分、海外の電車は遅れまくりというイメージを持ってました。

実際に、アユタヤからバンコクに戻る列車はアユタヤで乗る予定の時刻から2時間遅れで電車がやってきたりしました。

それでもみんなイライラしないし、寝たり、ご飯食べたり、線路出てみたり(危険!)、逆にそれを楽しんでましたね。その経験から電車移動楽しいなと思うようになりました。

改札がないのでうっかりのキセル・無賃乗車に注意

日本のように自動改札機があって、そこにSuicaをピッってやるようなの地下鉄やトラムでは多いかもしれませんが、国鉄クラスはあまりそのようなものを見かけません。

切符を持ってなくてもホームには出られます。横を横切って移動する人も多くいます。これぞ海外の駅と思える瞬間です。

でもどういうわけか切符は電車内で買うのかな?という勘違いをして切符なしで乗車して、それが見つかって罰金となったらひとたまりもないですからね。

マナーは日本と同じ感じで乗りましょう

国が違えば文化も違います。それに合わせることも良いと思いますが、それを履き違えるのは日本人旅行者として恥ですので、良識ある範囲内で真似をしてみるといいと思います。

東南アジアではよく見かけるビニール袋から直接ご飯を食べてみたり、バーで飲みながら会話してみたり。結果楽しい電車旅になればそれでOKです。