どこにも行かない年末年始は断捨離と掃除に明け暮れました

どこにも行かない年末年始は断捨離と掃除に明け暮れました

9連休だった2019-2020年の年末年始、いかがお過ごしでしたでしょうか。私はというと、これまで毎年ダイビングで石垣島に行っていましたが、今年はどこにも行かずに過ごしていました。どこにも行かない年末年始の9日間を振り返ってみたいと思います。

9連休中出かけたのは2日間

この年末年始の9連休、出かけたのは2日間でした。しかも遠出をするのではなく都内をちょっとだけお出かけした程度。

12月28日に銀座で忘年会があったので、それに参加しました。久しぶりに会う友人や大学時代の先生、後輩としっぽりと飲み会を開いて、2019年のお疲れ様を報告しました。

2回目のお出かけとなった1月4日は散髪。髪の毛を整えるために行きつけの美容院まで出かけました。それ以外の用事はないので、自宅と美容院の往復だけ。この日の外出していた時間は3時間程度、2日間合計で10時間程度。それ以外は自宅にいるか、スーパーに行くか、コンビニに行くか程度だったので、本当にどこにも行かない年末年始でした。

出かけない年末年始は掃除に明け暮れる9連休でした

予定も全くない年末年始なんて、ここ数年なかったので、家に長時間いれるからこそできることを徹底的にやることにしました。断捨離を兼ねた掃除といつもはできないところ場所の掃除です。つまり、掃除の年末年始です。

キッチンの換気扇掃除をしました

まずは、キッチンの換気扇掃除。換気扇の掃除は、引っ越して以来本格的に掃除するのは、初めてのこと。シロッコファン式の換気扇。3〜4年分の油汚れがたまった換気扇はギトギトで、綺麗に掃除するのに丸1日かかりました。

ステンレス鍋のメンテナンスをしました

次に行ったのは、ステンレス鍋のメンテナンス。家にあるステンレス鍋5つをしっかり磨きました。クレンザーを使って、ゴシゴシ。スポンジを使って面で磨くよりも、クレンザーを指にとりピンポイントで擦る方が、焦げ付きや焼け付いてしまった部分を綺麗に取り除くことができました。

鍋磨きをしている間は、黙々と延々と磨く・擦るを続けますが、磨く行為が好きな私はこの時間がとても楽しいんです。無心になれるし、あっという間に時間が過ぎていきます。とてもいい暇つぶしになりました。磨き終わって、新品同様のピカピカに仕上げたステンレス鍋をみて、とても気持ち良くなりました。やり遂げた達成感もあって、本当に気持ちのいい時間を過ごしました。

余談ですが、靴磨きも当然好きですし、ジッポライターメンテナンスとかも大好きです。

4日間にわたるクローゼット内の断捨離

そして年末年始のメインイベントだったのは、大晦日から1月3日の4日間かけて行ったのが、クローゼット内の断捨離。引っ越してからこれまでの間一度も開けることがなかった段ボール箱が3箱ありました。まずはそれを一気に処分すること。そしてクローゼット内にある使っていないものなどを仕分けして捨て続けました。

クローゼット内を仕分けていくと出てくる出てくる使っていないものや無意味な書類たち。そしてなぜかLANケーブルが大量に出てきたり、過去使っていた無線LANルータがごっそり出てきたり、細々したものも含めて、45リットルのゴミ袋6袋分の処分に成功。ゴミ出しが4日から再開なので、徐々にゴミたちを持っていってもらっています。

おかげさまで開かずの段ボール箱3箱は全てなくなり、さらにクローゼットの中でいらないものも一気に処分することができました。成果としてはクローゼット1面分は捨てることができたのではないかと思います。

この9連休のうち5日間は掃除に時間を当てましたが、何も予定がない他にすることがない時に徹底的に掃除することで、家の中はもちろんですが、自分の心の中も掃除できたように思えます。

非常に有意義な年末年始9連休でした

これから子供が生まれて、子育てにかかる時間が多くなるので、この連休のように徹底的に掃除する時間もそう取れないと考えると、このどこにも行かなった年末年始の9連休はたいへん有意義に過ごせたと思います。

会社の人や友人が年末年始にどこに行ったとかは、SNSでちょいちょいみていましたが、それもまたうらやましくもあったりしますが、それはそれでみんないい経験できているので、素敵なことだと思います。ライフステージによって、年末年始の過ごし方って大きく変化してくると思うので、その時にできることを全力でやるのが一番だと思います。

さて、日付も変わって2020年1月6日月曜日。2020年の仕事初めがいよいよ数時間に始まります。

あとがき

年末年始の9連休しっかり休むことができました。しかし、ぶっちゃけ1月3日くらいからは会社に行って仕事をしたくなってたまらないという初めての経験をしました。休む時も程よく予定を計画していないと充実した休みにはならないと言うことを改めて再認識することができました。