GWの次の祝日は2日連続【2020年限定】海の日とスポーツの日

GWの次の祝日は2日連続【2020年限定】海の日とスポーツの日

ゴールデンウィークは終わってしまったわけで、ここから長い祝日のない日が続きますね。これからは五月病との戦い、梅雨でじめっとした天気、テンションも重たくなりがちな日々が続きます。ゴールデンウィーク明け、次の祝日は2020年限定の変則的な祝日となった、7月23日の「海の日」になります。そしてその翌日7月24日が「スポーツの日(体育の日)」です。

東京オリンピック開幕直前の祝日になるはずだった

そうですね、もともとは東京オリンピックが7月24日に開幕することをうけて、7月第3月曜日だった海の日が、東京オリンピック開幕前日の7月23日、昨年までは体育の日という名称で10月の祝日だったものが、東京オリンピック開幕日にあたる7月24日に、それぞれ2020年限定で移動して、木金土日の4連休を構成し、東京オリンピックをお祝いするはずでした。

しかし、コロナウイルスがお察しの通りで、東京オリンピックの開催が1年延期になりました。今後開催がどうなるかもまだわからないですけど。

開幕延期に伴って祝日も元通りというわけではなく、国民の祝日に関する法律の特例を受けての2020年の祝日の移動が決まっちゃってますので、再び祝日の移動はなさそうです。いまのところただ4連休になる2連続祝日という形になります。

ちなみに、国民の祝日に関する法律の特例で、山の日も8月11日から8月10日へ1日前倒しになっています。これも東京オリンピックの閉幕日が8月9日日曜日なので、その翌日を祝日にして3連休にしちゃおうという形で移動しています。

何事もなく東京オリンピックが開催されていたらこの4連休どうしてただろうか

東京オリンピックが開催していれば、世界各国からうじゃうじゃと観戦目的での訪日があるのは間違いありません。今の状況でオリンピック強行してたら、感染ではなく感染してしまいそれはそれはやばいことになるだろうと。日本オワタのやつです。

で、もし東京オリンピックがからんだ4連休になるのなら、私なら逆に日本を離れてどっか行こうかなと考えてしまいます。日本を離れなくても東京にはいないかもしれません。

海外なら3泊4日で行けそうな、東南アジアとか真夏のグアムも魅力的ですね。有給休暇をくっつけてもう少し遠くへも考えちゃいます。国内ならかなり激戦になりそうな石垣島は考え流と思います。石垣島には何度も訪れているのですが、いずれも冬。年越しを石垣島ダイビングして過ごすことを数年続けてはいたので、冬の石垣島の経験はあるのですが、真夏の石垣島は未経験。やっぱり沖縄以南は真夏にい行ってこそでしょう。

でもまぁとりあえず、どこに行くにしても真っ黒に日焼けするようなところに行っているかもしれません。まあ現実的に考えれば、飛行機やホテルは、ふざけんなってくらいべらぼうに高いお値段になっていたことでしょうし、予算もかなりシビアにみて行き先を決めていたはずです。

ただの4連休になったわけだけど

東京オリンピックは延期になりましたが、海の日・スポーツの日・土曜日・日曜日の4連休には変わりありません。なので4連休を有意義に過ごしたい気持ちでいっぱいではあります。

コロナウイルスの感染拡大の状況が下火になり、少しずつ日常を取り戻す中での4連休であれば家にずっといるのはもったいないと思ってしまいます。状況が状況だけにまだ外出自粛やってんの!?ってなっている可能性もあるので、そうなったらそうなったでしかたないんですけど、気持ちは前向きに、少しでも活動的な計画を立てていきたいものです。

航空・旅行業界各社はコロナウイルスの影響を真正面からもろに受け大打撃くらってるわけですから、旅行好きとしては少しでもお金を落としたい気持ちもあります。反面、やっぱりどういう状況でコロナウイルスに感染するかわからないので、旅行するのがちょっと怖いと思っていることもあります。

7月4連休と8月3連休+お盆休みとのバランスもとりたい

7月に東京オリンピック開幕に対する4連休ですが、8月は東京オリンピック閉幕に対する山の日を含めた3連休+お盆休みが世間一般的なところです。私の場合は、勤めている会社がお盆休みを決まった日にとる会社ではないので、8月はカレンダー通りに過ごしていると思います。

世間的にはコロナウイルスの影響で小中高大と今現在休校となったため、夏休みがないもしくは短縮した夏休みになっている可能性も考えられます。となると、お盆休みを利用して、家族で実家に帰省とか、お盆休みに旅行といった計画も思い通りにはいかなくなる可能性も十分ありますね。とにもかくにも、全てはコロナウイルスの感染状況が、今後の休みがどうなるかも左右するという状況にかわりはありません。

旅行するにせよ、移動するにせよ、帰省するにせよ、これまでの休みとは全く異なる考え方や価値観を持って連休を過ごすことになるでしょう。

5月のこれからと6月を耐え抜きましょう

これまでずっと、7月・8月の祝日と連休についてつらつら書いてきましたが、まずは、週明けから始まる、祝日なしの約70日間を頑張るしかないのです。

ここまでは外出自粛・在宅勤務で家にいる時間は増えていてもいい感じで祝日を挟んだりしていたのでなんとなかっていましたが、いよいよ平日週5で在宅リモートワークし、週末も基本家に居続け、梅雨で天気は雨続きでじめっとしてて不快だったら、なんかキレちゃうかもしれません。

プッツンいっちゃわないように、うまくストレスを発散しながら、毎日毎日を過ごしていくことに重きを置いて次の祝日である海の日までの毎日を過ごしていきましょう。