【2019GW 10連休】平成から令和 ポルトガルまでの旅 – リスボン編①(4日目)

【2019GW 10連休】平成から令和 ポルトガルまでの旅 – リスボン編①(4日目)

旅行4日目になる4月30日、東京を出発してから香港・バルセロナを経由してようやく今回の旅行の大の目的地であるポルトガル・リスボンに入ります。

バルセロナ→リスボン TP1041便

この日、午前中の飛行機でバルセロナからリスボンに向かいます。そのためホテルも朝7時ごろにはチェックアウトをして、カタルーニャ広場から空港までまた昨日乗車したバスで向かいます。

いつもは空港からホテルなどは、地下鉄を利用することが多かったのですが、空港直通バスが日中の時間帯なら5分間隔で出ているので、乗り継ぎで編に時間を取られたり、余計な心配もなく空港にいけて、とても便利でした。ひとり片道約6ユーロですので、べらぼうに高いわけでもなく、気軽に使えます。

カタルーニャ広場横の停留所でバスチケットを購入し、そのままバスに乗り込み、30分ほど移動して空港到着。

使用するフライトはTAP Air Portugalというポルトガルの航空会社。もちろん初めて乗る航空会社。スターアライアンス加盟の航空会社なので、いちおうANAのマイルが貯まるようにはしていました。

バルセロナ→リスボン間のフライト

まだ時差に体がうまく適応できていないのと、少し朝が早かったこともあり、座った瞬間に寝落ち。朝食がてらの軽食も華麗にスルーをしました。

バルセロナからリスボンまでのフライト時間は、2時間ちょっと。スペインとポルトガルの時差1時間(ポルトガルの方が1時間遅い)があるので、フライト時間では2時間経っているものの、時刻的には10:30に出発し、11:20頃にはリスボンに到着しているというなんか得した気分になれるやつです。

リスボン到着、市街地へ移動

遅延もなくリスボン空港(ウンベルト・デルガード空港)に到着。

ここからリスボンの拠点になるバイシャ地区に向かいます。移動は空港からまたバスで。コルメシオ広場行きのバスに乗って、ロシオあたりで途中下車してとりあえず宿にむかいます。

素敵な広場、最高の天気

ホテルに向かっている途中、アウグスタ通りはリスボン旧市街の目抜き通りです。観光客がわんさかいますし、オープンテラスのレストランが立ち並んでいて、そこで昼から飲みながらお食事と素敵な時間が流れていました。

リスボンの拠点はアパートメントホテル

今回の旅行で、初めてアパートメントホテルに宿泊しました。同価格であればホテルの一室よりも広いです。

キッチン付きでスーパーで食材を購入して自炊もできます。食器や調理器具も全て揃ってます。

毎日レストランで食事をすると旅の食費で結構持ってかれますよね。洗濯は手洗いですが、干せるようなバルコニーもあったので、毎日洗濯してました。晴天で乾燥していることもあり、朝イチ洗濯して、お出かけして戻ってきた頃にはパッキパキになるほど乾いていて最高でした。

旅をしながらリスボンでの生活を少しだけでも経験できるのがアパートメントホテルのいいところだと思います。しかも今回宿泊したところはバイシャ地区のど真ん中という最高の立地だったので余計な移動も少なくて済むというところです。

リスボンで宿泊した宿

リビング リスボン バイシャ アパートメンツ(Living Lisboa Baixa Apartments)
住所:Rua da Vitoria 42, Santa Maria Maior, 1100-619 リスボン, ポルトガル

チェックイン後、バイシャ地区をお散歩

宿にはチェックインより1時間早く到着してしまいましたが、部屋の準備がすでにできていたようで、早くチェックイン、部屋に入ることができました。

少し体を休めてから、バイシャ地区をお散歩です。

まずはコルメシオ広場の方に向かって歩きます。途中、ピエロに突然バルーンアートで作られたハートを首にかけられ、お金をせびられ仕方なしに2ユーロ渡すプチアクシデントがありましたが、コルメシオ広場に到着。歩いて5分もしないくらいです。

お腹が空いたのでランチ

ちょうど14時頃になって、しっかりとした食事を摂っていなかったこともあり、お腹が空きました。良さげなお店を探して店内ではなく、外のテーブルで。

快晴のリスボンで、昼からビールは最高です。

デザートに食べたポルトガル・リスボン名物のパステル・デ・ナタ。これからリスボン滞在中たくさん食べますので、ナタの写真はたくさん出てくると思います。

この後もこの周辺を歩いてした調べ

ランチは2時間くらいゆっくりといただきました。風が強かったせいか少し寒くなったのは予想外でした。

そのあとは、スーパーマーケットに寄って、本日の夕食用と翌日以降の食材を購入し、途中、こちらもリスボン名物であるイワシの缶詰がバラマキ土産で売っているところがあるので、そこをちょっと下見。

これで全部缶詰。イワシの缶詰。他の魚介類の缶詰も売ってるけど、主流なのはイワシの缶詰です。お土産に買う前に一つだけ購入して、自分の口に合うかを試してからお土産分を購入するといいと思います。

街中にあるエレベーターで世界で一番有名なものだと思う、サンタ・ジュスタのリフト(Elevador de Santa Justa)もこのタイミングで見てしまいました。

そして、最後はまた甘いものが食べたくなって、ジェラートを食べに行きました。

カラッとした天気のなか食べたさっぱりめのジェラート、たいへん美味しかったです。店員さんの女性の方も、好みのタイプでした。もう1回行きたいなぁって思ったやつです。

リスボン初日から内容の濃い1日でした

ようやくたどり着いたポルトガル・リスボン。到着してリスボンを歩いてすぐ「また来たい国、移住してもいい国」堂々第1位にランクイン。都会過ぎないところ、かといって田舎すぎない、ちょうどいい感じの街の雰囲気がとても気に入りました。

次はこの旅行5日目となる5月1日以降もどんどんリスボンの名所を巡っていきます。

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