【2018台湾旅行記】4日目(最終日) 鼎泰豐本店で小籠包編|初海外の友人と3泊4日で台北旅行【完結】

【2018台湾旅行記】4日目(最終日) 鼎泰豐本店で小籠包編|初海外の友人と3泊4日で台北旅行【完結】

やっと台湾旅行記も最終日のことを書くだけになりました。最終日はこれまで残してきたこと一つを成し遂げるのみ。鼎泰豐の本店で小籠包を食べに行きます!

最終日は鼎泰豐本店で小籠包食べて帰国

鼎泰豐といえば小籠包。これまでの3日間も小籠包を食べてきましたが、ここでラスボス登場です。

鼎泰豐は日本でも食べれますが、やっぱり台湾で食べる鼎泰豐、しかも本店で食べる鼎泰豐の味は別格です。

台湾旅行も最終日、帰国便の2時間前には空港に到着したいので、朝から午後イチくらいまでがラストの台湾を楽しめる時間です。

鼎泰豐本店は朝が勝負

鼎泰豐本店(信義店)はMRTの淡水信義線(Red Line)の東門駅からすぐにあります。

ホテルをチェックアウトして、荷物をコインロッカーに入れてMRTで移動。

開店は朝の10時からですが、混雑の少ない時間帯を狙った日本人観光客が多数押し寄せるので、もっと早くからその周辺で待機する必要があります。

鼎泰豐本店の隣にカフェがありますので、そこで一旦暑さをしのぎながら待機です。隣のカフェは9時開店です。

3種類の小籠包をオーダーして、外で順番待ち20分で入店

のんびりアイスコーヒーを飲みながら、9:45までそのカフェで待機。さて行きましょうとカフェを出たらもう人だかりができてます。

順番待ちのシートオーダーシートを受け取ります。オーダーシートに食べたいものにチェックを入れて店員さんに返します。

今回は小籠包がメインで、正直ほかの食事には見向きもしませんでした。オーダーは以下の通り。

  • オーソドックスな小籠包
  • 鶏肉小籠包
  • 蟹みそ入り小籠包

順番待ちは1~2名、3~4名、5名以上に区分けされ、番号順に呼ばれます。私たちは1~2名の10番目。

本店以外もそうかもしれませんが、少人数で行く方が早く入れると思います。開店10時から続々と入店。20分くらいで店内に入ることができました。

他にもチャーハンとかありましたが、重たくなりそうだったのでスルー。お酒もスルー。副菜も全てスルー。小籠包合計30発を2人でいただきます。

入店後小籠包が来るまで

特に何もすることはないのですが、小籠包用のタレを作ってくれるので安心です。一番美味しくいただける状況を作ってくれるのがありがたいですね。

他のお客さんのところにくる小籠包が入った蒸篭を、これがうちらのか!と勝手に早とちりもしていますし、何をオーダーしているのがもチェックしています。けっこう皆さんがっつり食べてます。

まずはオーソドックスな小籠包

レンゲに乗せると美しいですよね。パクリと一口でいただきます。

次はさっぱりと鶏肉小籠包

鳥のなんかが目印です。

ラストは蟹みそ入り小籠包

カニのなんかがありますね。

ここでしか食べられない味、最高でした

本当に美味しいものを食べると言葉が出ない、自然と笑みが溢れるというのは、この店のための言葉といっても過言ではありません。終始無言、終始笑顔、あっという間に空になる蒸篭

日本で食べる鼎泰豐の小籠包とは比べ物にならない美味しさでした。なんならこれをもう1回回して合計60発いってもよかったのではないかと思っています。

大満足のなか、クライマックスの鼎泰豐本店での小籠包でした。

桃園国際空港に向かいます

鼎泰豐の余韻に浸りながらも、やはり帰国しなければいけません。台北駅に戻り、ちょっとだけ買い物をして、空港に向かいます。

確実に台湾到着時よりも重くなった荷物体重。MRT空港線に乗って、ひとっ走りです。昔はバスでしか行けなかったのでこの空港路線開通は本当に嬉しいです。今度は松山空港発着も使いたいですねね。基本LCCかな。

台北でチェックイン

国際線搭乗の時は2時間前には空港に到着して、チェックインなどを済ませるのが一般的ですが、台湾ではキャセイパシフィック航空や日本航空などワンワールド加盟の航空会社であれば、台北駅の空港MRTホームでチェックインと手荷物預けが可能です。なんと便利なんでしょう!

空港に着いたら、そのまま出国手続・審査に入れるのがいいですね。

免税の還付もここでできます。窓口と機械式のが両方あるので、広い空港の敷地をうろうろ歩いて探すよりも断然便利です。

空港に到着、すぐ制限エリアに入ります

ターミナルになる大きな空港では、空港到着後、チェックインが済んだらわりとすぐに制限エリアに入ってしまいます。

特に理由はないのですが、免税店やお土産屋さんが充実していて、最後の買い物と現地通貨の消化をしたり、レストラン、フードコートやラウンジでフライト時刻までのんびり待機してる感じです。

キャセイパシフィック航空 CX522 TPE-NRT

楽しい3泊4日の台湾旅行もこのフライトでおしまいです。

相変わらず、タイトな制服でムチムチになってるキャセイパシフィック航空のキャビンアテンダントさんたち。思いっきり背中とか脇腹とか見えてます。つまめということでしょうか?ぜひ今後も続けて欲しいです。

成田までのフライト約4時間ほど、プレミアムエコノミーすぐ下のあっという間に成田に到着。

日本帰国

入国審査は自動ゲートでスイスイとはいかず、有人窓口に通されました。別にいいんです、入国のスタンプを押してくれるので嬉しいです。

家に帰るまでが旅行です

そうです。小学校の先生の教えはちゃんと守りましょう。海外旅行保険も旅行当日、家を出発するところから帰宅するところまでが、旅行範囲で保険が利くんですから。

しかし、成田空港から自宅までの移動はなぜこんなに地獄なのでしょうか。どっと疲れが出て、足取りも重いんですよね。

スカイライナーで日暮里まで行って、そこで友人とは別方向に。ひさしぶりに3泊4日みっちりと共にしました。じゃあねといってそれぞれの帰路へ。

帰宅後は、しっかりとリクエストされたお土産を買ってきたことをアピールして減点されない保身術も行いました。

2018台湾旅行記、完結です。

というわけで、記事にして10本近く続けてきた、2018年の台湾旅行記もこれで最後です。長かったのでもっとコンパクトにいろいろ紹介できるようにしたいと思います。

また、これからはベルギー旅行・グアムの社員旅行があるので、「旅行の準備系」や「旅行ネタ」「旅行グッズ」などについて、ちらほらと書き続けて行きたいと思います。

国内もちらほら行ける時があれば行こうと思っていますので、行きましたら随時報告します。

2018台湾旅行記 全日程全編リンクはこちらから!