【2018台湾旅行記】2日目① 十分まで移動編|初海外の友人と3泊4日で台北旅行

【2018台湾旅行記】2日目① 十分まで移動編|初海外の友人と3泊4日で台北旅行

台北1日目は半日だったにもかかわらず内容の濃いものとなりましたが、2日目も早朝から台北周辺の観光を貪欲に回っていきます。2日目は、台湾観光といえば、ベタ中のベタですが十分(シーフェン)と九份をめぐります。まずはその道中までです。

ざっくりとした行程

朝に台北を出発し、とりあえずお昼過ぎくらいまでは十分・九份に滞在しようと思っています。日没の九份こそ、写真でもよく見る、いわゆる「千と千尋の神隠し」的な写真を生で楽しめるのですが、混雑もすごいということなので、そこはもう最初から外しています。

台北を出発して、最初の目的地は十分。その次に九份へ向かい、九份から台北に戻る行程です。

利用する交通手段は電車とタクシー

台北の中心部から九份までは距離で約40km。行き方も電車、バス、タクシーといくつかの手段がありますが、今回は電車とタクシーを乗り継いで向かうことにします。

海外で地下鉄以外の鉄道に乗って移動することにちょっとテンションあがるのは、私だけでしょうか。

瑞芳(ルイファン)駅に向かいます

まずは台北車站から台鐵に乗って瑞芳駅に向かいます。台鐵は日本でいうJRの在来線の鉄道というのが適した表現だと思います。乗車したのは快速でしたかね。台湾の田舎の風景を眺めながらガタコトと40分くらい瑞芳駅に到着。

瑞芳で朝食を

瑞芳駅から十分までは、今度はローカル線の平渓線に乗り換えて十分駅まで向かいます。瑞芳駅で十分までの切符を購入。

窓口で「十分(シーフェン)、Round Trip, 2 Person」といえば、2人分の瑞芳ー十分間の往復切符が購入できます。簡単な英語でOKです。

切符購入後、出発まで30分ほど時間があったので、その時間を使って朝食を食べることにしました。

駅前は店が軒を連ねているので、そこを散策。すぐ座れて、早く食べられるものを探します。

1時間に1本しか十分に向かうローカル線は来ないので、のんびり朝食を食べていると電車を逃して、1時間余計に待たなくてはいけなくなります。

サクッと検討して決まった朝食は…

やっぱり牛肉麺。

友人は本当に麺が好き!ローカル感満載のオープンな食堂にサクッと入って、牛肉麺を2つオーダー。ほどなくして登場。昨日食べた牛肉麺よりもハッカクのクセが強め。でもこのクセがたまらなく好き、おいしかった。

雰囲気も味もローカルさがあって私は非常に好きな感じでした。もう少し長いできるなら、もう1~2品注文したかったです。

ローカル線に乗って十分へGO!

サクッと朝食を終えて、駅に戻ります。ちょうど5分前で絶妙なタイミング。まだ朝10時前だというのにものすごく蒸し暑くて汗ベッタベタ。はやく電車の冷房に当たってクールダウンしたいところ。

改札を抜けてホームにへ。ちょうど電車がホームに入線。涼しくなりたいので急いで乗り込みます。

途中、いわゆる猫村として有名な「猴硐」を通過しました。十分までは時間にして30分ほど、山間を縫うように進む電車。スマホは圏外になるところもありました。

そして、ようやく十分に到着!台湾旅行記の次の記事で十分の古い街並みを堪能します。2日目も長くなりそうだ。

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